東京工芸大学 第56回工芸祭「藤田咲 トークショー」 藤田咲

• karamiso428

  藤田咲東京工芸大トークショー
  
  ・雑記
  まず現場が遠い。本厚木が遠いのにそこからバスで20分。
  情報を下調べした時点で「(以前行った)九大伊都キャンパスや立命館BKC並みに辺鄙なとこにあるやろ、これ」という感じだったが、その通りであった。
  30分前くらいに学校へ着いて「どうやろ、並んどるかな?」と思いつつ会場へ向かうが案外空いていて難なく3列目に。これは近い。
  
  TIME1200-1300
  軽い挨拶→質問コーナー→サイン抽選会→閉幕
  
  ■導入
  まず大学の印象を問われ
  藤田「遠かった(笑)」「歩いて20分なら散歩がてら行けるが、バスで20分というのは」
  「ここの学生の人！」そこそこいる。そして、すこぶるアクセスは不評らしい。
  「やはり広い土地を取るにはちょうどよかった、いい土地だったんでしょうね」
  昨日の大久保瑠美といい、初手大学の立地disからはじまるのほんと好き。
  
  そして、声優になったきっかけを問われ
  藤田『色んな所で言っているんですが、デジモンを見てデジタルワールド行きたいなと言ってたら「ふんっ！」なってた』
  「みんなデジモン知ってる?」「良かった知ってるみたい」「40分で見られるし、みんなサマーウォーズよりウォーゲーム見た方がいいよ」熱い細田disほんと好き
  司会「デジモンというと、ゲームで主人公をやられてますね」
  藤田「そうなんです、私デジタルワールド行けたんですよ。すごくない？」
  観客、拍手
  
  誕生日記念ソングの話で
  司会「みなさん、こないだのバースデー記念ソングは聞きましたか？」とその「ぼくとぼくらのうた。」の話に。
  藤田「お茶代くらいしか出せないけどと言っていたが、自主企画なので、そうしたら作曲の人が快諾してくれた」
  
  ■質問コーナー
  ・モーニングルーティーンはありますか?
  「朝は起きてすぐ歯を磨く。知ってます？寝起きの口の中って御手洗より汚いんですよ」「あと白湯を飲む、バナナを食べる。バナナはお通じにもいい」
  
  ・焼肉で最初に頼むのは？
  「タン塩から行かない人がいますか?」「昔はいきなりカルビとかから入っても何ともなかったが、流石にこの年だとカルビとかがきつくなってくる」
  うなずく人がちらほら。「そうよね。今そうじゃない人もそうなる」「こないだ浅川悠さんと行ったとこは一言さんお断りのいいところ」
  「ここでこうして同じイベントに参加してるのも何かの縁だし、みんなこの後で一緒に焼肉行けよ」
  
  ・声優になっていなかったら何になりたかったですか？
  藤田「声優になってなければ、物を書く仕事につきたいと思ってた」「作詞をしたり、結果的にそれもできてる」
  
  ・喉のケアには何をしていますか？
  藤田「特別なことはやってない」「いや、1つあります。お風呂でシャワーを浴びるときに一緒にうがいをするようにしてる」
  「野沢雅子さんが、これでずっと風邪ひかないと言っていて。野沢さんがずっとドラゴンボールやれるんだったら、同じようにやれば私もそこそこの役で長くやっていけるんじゃないかなと」それは野沢さんが強いだけなのでは?説。
  
  ・今後の目標、夢
  藤田「ホラーゲーム作りたい」「写真も上手くなりたい」等々多数。
  脱出ゲームや人狼イベントやるときもメンバー集めたり仕切ってたりしたということで、司会「プロデューサーも向いてるかもしれませんね」
  
  カメラに関しては
  藤田「最近の若い子は料理ごとにもアプリ使い分けるって言うじゃないですか」「こないだ載せたジェラートの写真はどうだった？」と客席に問うと
  観客「まぁまぁ！」
  藤田「藤田咲のファンは正直です」
  藤田咲が「ジェラート」言うたら、それはもうミラクル戦士なんだよなぁ…と。
  
  その後「詳しそうな人に聞いてみよう」と客席の調査兵団コスの女の子にどうやったらいい写真が撮れるのかと尋ねる
  藤田「衣装は作ったの？」
  女子「いえ、既製のやつです」
  藤田「カメラはどこの？」
  女子「キャノンのです」
  この子はここの写真学科の学生だということで
  藤田「写真撮るコツとかってある？」云々聞くも
  女子「いえ、私もそこまで…。最近のカメラはみんな性能がいいので誰でもよく取れる」と返ってきて
  結局「いいカメラを買うか」に落ち着く
  藤田「カメラはメーカーの人が知り合いにいるので」
  それこそ、カメラやってるしこないだあったオヨルン小原辺りに聞いてみればいいのでは
  
  ・出店で色々な食べ物が出ていますが、どれが食べたいですか?
  藤田「餃子！(即答)」「食べるのも好きだけど、私餃子作るのも上手いんですよ」
  『でも「餃子(作るのが)上手いよ」ってLINEで言ったら「食べる方でしょ？」「食べるのが？」って一斉に返信がついて』
  司会「後で楽屋に用意してもらいましょう」云々。後日談を見る限りだと餃子にはありつけたらしい。
  
  ・やりたいコスプレはありますか？
  「仕事でやらせてもらってるからなぁ」某艦これとか。
  この文脈だったかは忘れたが、北海道での始球式の話へ。
  藤田「ええと、どこだったっけ名前が出ない、北海道の(客席を見る)」観客「エスコン！」藤田「そう、そこ」
  藤田「赤城さんは弓を使うキャラなので弓掛けをしていて、これに引っかかったらボール飛ばないななというのは分かっていた」「でも弓掛けが無かったら赤城さんじゃないと、弓掛けをつけてやらせてくださいと頼んだ」
  「念には念を入れて20球ほどボールボーイと投げ込みをして臨んだが、平地で練習していたのでマウンドの傾斜を考慮していなかった」
  『いざマウンドに立つと「あれ、結構傾斜があるぞ」となり、さらに弓掛けにも引っかかりあのピッチングになってしまった』
  司会「そんな裏話があったんですね」藤田「みなさんの心の中だけにきれいな思い出としてとどめておいてください(笑)」
  
  ・やってみたい役は何ですか？
  藤田「女児にキャーキャー言われる役をやりたい」「でも、それはよく考えたらプリキュアでできてる。こないだもプリキュアのイベントがあって、女児に親御さんに歓待されてうれしかった」
  
  ・はまっている食べ物・飲み物等ありますか？
  藤田「これはあります」「はまっているというかはまりそうだなと思ったのが」「ケータリングでハオウーロンというフルーツティーがあって、これが凄い良かった」
  藤田「ジュースもお酒も普段あんまり飲まないんですが、これは良かった」「ええとメーカーは、サントリーさんですね」
  ワイ「サントリーは宗教上の理由でパスやなぁ…」
  
  ・仕事でした失敗はありますか？
  司会「言える範囲で結構です」
  これには「事務所の説明会に集まる時間を間違えた」話をする。
  
  藤田「一番覚えてるのが、まだ事務所に入ったばかりで研修生向けの一番最初の説明会があり、14時開始だったのだけど4時(16時)だと思って家でゴロゴロしてた」
  『そうすると、14時に電話がかかってきて「今どこにいます」?って』藤田「あれ、4時じゃないんですか」スタッフ「16時です」藤田「あっ、はい」と。
  
  藤田『研修生は当時AクラスとBクラスに分かれていて自分はBだったが「(仕方ないので)Aクラス向けの説明会が16時からなのでそっち出てください」と言われる』
  『そして説明会へ向かうと社長が「Aクラスの説明会の時間ですが、Bクラスの人が1人いますね」とか言うんですよ。何でそんなこと言うの！って思った』
  藤田『当時は「何でそんなこと言うの！」と思ったが、ひょっとしたら和ませようとして社長も言ってくれたのかもしれない』
  「社長とはその後何度か話したが、意外といい人だった」
  当時のアーツ社長というと、くだんのあの人か。
  
  藤田「なんならこれで干されてもおかしくなかった。だが、かえって名前を覚えられたかもしれない」
  「あと謝るのは大事です。私もめちゃくちゃ謝りました。みなさんもちゃんと(謝るべき時は)謝りましょう」
  
  この話は、以前もどこかで聞く機会があったが、なんの媒体だったろうか。
  
  ・つぶあん派こしあん派どちらですか？
  藤田「中西さんも引いて」と司会に質問ボックスを差し出し出た最期の質問がこれ
  藤田「こしあん。皮が残る感じが…」
  中西「これを機にみなさんもこしあん派になりましょう」
  
  ・宣伝等最後あれば
  「Xやってます」「藤田咲(本人)って書いてあるのが私のXです」それはそうなのだけど面白い。「出演作情報は…多分みなさんの方が足が速い」
  
  ■サイン抽選会
  ジャンケン大会で勝者3名にサインプレゼント、2回で綺麗に3人残って爆速終了する。
  司会「藤田さん、じゃんけん強いですね」
  当選者が男子学生、調査兵団コスの子と幼女先輩1人とかいうメンツになるの面白かった。幼女先輩は何のファンだったのか、プリキュアとかだろうか。
  サイン色紙を書いて渡す前「ああ、順番こっちだ」と渡す順に並び変え、気配りを司会にも褒められる。
  
  ■その他文脈は忘れたがしてた話等
  「第何次かの声優ブーム、エヴァの頃三石さんや林原さん、今はもうベテランの方ですが、がTVだったりに出てるのを見て声優というものを意識するようになった」
  ステージと客席の距離が近いという話で「みんなで円になって座って話したいくらい」「後で会場のみんなとLINE交換したいくらい」
  
  ・学生時代は文化祭の実行委員をそれこそやっていた
  
  ・中西さん「私はすぐ隣だから分かるんですが、藤田さん凄く肌がきれい」藤田「やった」
  
  ・艦これ始球式の話からの流れで「うちは両親が巨人ファンと阪神ファンで」「これだけでももう地獄でしょ？」観客「アハハハ」
  兄二人がカープと巨人(だったか阪神)で、そこから「セリーグはダメだ、パリーグへ行こう」と考え「マスコットが可愛い」と目を引いたホークスへ行った。
  
  ■雑感
  以前にも藤田さんのトークショーは行ったことがあるのですが、小気味いいトークで今回も面白かったです。
  風が強くて木の葉が舞う、屋外なので寒い、ただ天気は良かったのが幸い。
  前日に別の大学に学祭のトークショーを見に行ったのですが、そちらも司会が中西さんだったので少し驚きました。
  
  

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