「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。」単独(ぼっち)イベント 『総武高校文化祭2013』

感想

3巻に付いていたドラマCDきっかけとはいえ、最近の私には珍しいアニメ化前から原作を読んでいた作品なので、あおちゃんや奈央ちゃんがいたのはもちろん、作品のイベントとしてもかなり楽しみでした。

発表当初からトーク+ミニライブと言っていたので、予定公演時間的にどこまでやるか半信半疑だったとはいえ、キャラソンアルバムの曲は全曲自分なりに丁寧に予習して行きました。

座席は最後列だったものの、戸塚うちわに対抗して小町うちわとか作っていっていたので、アホなことするには良い席だったなと思ったり。
関係者の皆様には申し訳なかったですが。

個人的に1番面白かったのは、配役をシャッフルしての朗読コーナー。
ちなみに配役は
比企谷八幡:悠木碧
平塚静:小松未可子
雪ノ下雪乃:東山奈央
戸塚彩加:江口拓也
由比ヶ浜結衣:柚木涼香
比企谷小町:早見沙織

あおちゃんの演じる八幡も良かったですが、やっぱりはやみんのやる小町、というかあおちゃんが見れたのがすごく良かったです。
あおちゃんの喋り方を分かりやすくデフォルメしてはいましたが、doya100の時と同様、愛を感じるモノマネだったなと思います。

また、映像化をしないという前提があったおかげで、ドラマCD以上に中の人ネタ満載でした。
奈央ちゃんの金剛ちゃんは安定で良かったですし、はやみんのレヴィアタンは「そこをチョイスしてくるか、この作家どうかしてるなw」っていう意味でも最高でした。
というか、中の人ネタも配役も含めて、とにかく台本が面白かった!
もし、ワッタリンが書いていればそういうふうにMCで言うはずなので、誰が書いたのかは分かりませんが、すごく良い台本でした。


イベント最後に用意されていたライブパートでは、警報や細かいコールも予習の成果が出て淀みなく出来た……のですが、ちょっとはっちゃけ過ぎたかなぁとも思ったり。
とぅぎゃまとめして、あまり印象を持っていない人がいたことも分かったので。

ただ、お通夜イベントになるぐらいなら、多少周りに厄介だと思われてもルールの範囲内で盛り上がる曲は盛り上がるべきだと私は思うので、これからもなるべく周りに迷惑を掛けないように打っていきたいと思っています。


3巻のドラマCDを聴いた時から、いつかアニメ化して、そこでキャラソン出して、ライブありのイベントを! と思ってきたので、まさしく私にとっては夢の叶ったようなイベントでした。
本当に楽しかったし、また俺ガイルのイベントをやって欲しいって思いました。


これからも「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。」を応援していきたいと決意を新たにした日でした。

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