LAWSON presents TrySail Live 2016 ”Headwind Sailing”

感想

 6/5のSmooth Sailingに続いてのTrySail LIVE参戦。セトリはソロ曲入れ替えかつ前回やらなかった『ホントだよ』が『Sail Out』に入れ替わる形で入ると予想していました。今回の会場だった東京国際フォーラムは初参戦でしたが、アクセスが良くて行きやすかったです。また来たいものですね。
 内容に関しては30分劇場からスタートという前回同様の開幕。「名探偵モチョン」と題された劇場ではTrySailの三人で一人何役も演じているのには驚かされました(アニメ艦これのあやねるを思い出す…)。特に天ちゃんが探偵役と他の役(忘れてしまいましたが)を声を変えて続けて演じていたのが印象的でした。三人の普段聴かないような性質の声を聴けるのはここならではと思いました。

 LIVEパートは前回同様『ひかるカケラ』からスタート。ここから五曲目の『High Free Sprits』までは前回同様。途中で最初のセトリは前回同様だと気づきながらも今回も『コバルト』→『High Free Sprits』の流れで優勝してしまいました。この二曲はトラセ曲の中でも強い、やっぱりカッコよさがズバ抜けてると思います。

 次はソロパート。今回は天ちゃんからのスタートで持ち歌の『Valvet Rays』の披露でした。会場が青で染まる姿は圧巻でしたね。そして何より力強い歌声がカッコよかったです。
 二人目はもちょ。’もも’の名を冠した(?)『PEACH』はとても可愛らしい歌でした。(どうしてもナンスが桃じゃなくてさくらんぼを買って食べたというブログの話を思い出してしまう…)
 最後はナンス。『じょいふる』は子供の時学校の行事で踊ったこともあって良く見知った曲だけに、ナンスが歌いだした時は凄く感動しました。高まる曲だっただけにぶち上がって舞ってました。
 ソロ曲次のハモリパートはもちょがコナンの衣装をしていることもあってか劇場版「名探偵コナン」の『七つの海を渡る風のように』でした。三人のハモリはとても綺麗でした。前の曲までは比較的高まる系でしたがここでは思わずしんみりしてしまいました。
 
 そしてここからはアルバム曲の披露へ。『パーリー☆パーティ』はアルバムでの『Baby My Step』枠として個人的にLIVEで高まる曲として期待してたのでイントロの時点でぶち上がりました。場数を踏んでLIVEでの高まり方を確立したいですね。
 『あかね色』はしっとりしたバラード系で落ち着きのある曲、曲名通りの茜色に染まったステージは夕焼けのようで綺麗でした。
 『明日も晴れる』は歌詞がポジティブで暗い気分でも明るくなれる曲。LIVEでも盛り上がり十分でした。
 『Primary』は一昔前のアイドル曲を彷彿とさせる何処か懐かしさを感じさせる曲。海辺に居るかのような爽やかさを感じました。爽快曲。聴いてて気持ちよかったです。
 
 〆を務める『Baby My Step』 『Youthful Dreamer』 はトラセイベ行くようになってからは毎回聴いているので安心感さえ感じました。『Baby My Step』は画面に映し出されるコールを合わせて舞うのが恒例で今回もぶち上がりました。ナンスのソロパート最高、尊い、優勝。生で聴くトラセ曲ナンバー1です。
 『Youthful Dreamer』も好きな曲。メンバーの振りコピをするのが楽しかったです(笑)。「レベル上げて~」からのサビの振りが一番好きです。
 
 この曲でひとまずLIVEは締めくくられアンコールへ。メンバー全員の退場後すぐにアンコールコールが始まったのは「流石に早くないか?」と思ってしまいましたが。メンバーがそれぞれのテーマカラーのTシャツに着替えて再登場してのアンコールは『ホントだよ』と『Sail Out』。前回のSmooth Sailingで聴けなかったホントだよを聴けたのは嬉しかったですね。この曲は歌詞が何回聞いてもときめきますね。出来ることなら今度はメンバーの近くの席で聴きたいものです(笑)
 真の〆の『Sail Out』の後はメンバー全員が手を繋いで感謝の口上。無事二度の航海も無事にTrySailは乗り切ってくれました。そして、TrySail全国ツアーの告知も!残念ながら私の地元での開催はありませんでしたが、結成一年でのツアー開催には驚きました。時間と予算が許す限りツアーは回りたいと思います。

最後に、今後のTrySailの航海に幸あれ!

感想をツイートする

イベンターノートとあなたのカレンダーを今すぐ連携

Twitterにツイートする

ツイートしました

閉じる