Mimorin Birthday Festival 2016 fatenorthern666の感想
声優、アイドル、アーティストのイベント・ライブ情報ならイベンターノート
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一般販売でしたが参戦。三森さんのLIVEは初参戦でした。物販に到着時は既にペンケースとスマホケース、そしてTシャツはXL以外売り切れとかなり争奪戦の模様を呈していました。パンフレットを何とか買うことが出来たので良かったです。
内容に関しては事前に告知されていた通り、ストーリー仕立てで三森さんが以前キャストとして出ていたミュージカルを彷彿とさせました。ベッドで寝ている三森さんが起き上がるとともに『ミライスタート』がかかり開幕。妖精（ダンサー）と共に踊る様子はミュージカルそのものでした。『Traveling Kit』『恋のキモチは5%』『Wonderland Love』『純情Da DanDan』とこのパートは衣装もそうでしたが可愛い系の曲で固まっていました。ここでゲストの一人である大坪さんが登場。パーティー会場への地図が入った箱を開ける暗証番号と言って三森さんに「この前会った日はいつ？」とかかなり個人的な質問をしてたのが面白かったです。そして、後々再度登場しますが、三森さん一行を妨害する天津向さんも真っ黒な衣装で登場、パーティー会場へ向かう三森さん一行とそれを邪魔する天津向さんという構図でした。
次のパートは『Light for Knight』『ユニバーページ』『Xenotopia』と最高セトリでした。いや、もう『Light for Knight』のイントロの瞬間から優勝してました。そこから『Xenotopia』までは本当に息を継ぐ間も無いほど高まってUO折りまくってました。この高まるカッコイイ系の曲パートの後はゲストの一人五十嵐さんが登場。ここでも三森さんに対しての思いが込められた二択問題を本人に出していました。一番笑ったのは
「私が三森さんの好きなところは？」（選択肢A 顔 B 声）という問題で
三森「やっぱ声優だから声だと嬉しいなあ、B！」
五十嵐「ﾌﾞｯﾌﾞｰ!正解はAです！」
自分（顔なのかよ！）
といったやりとりが個人的に凄くツボって印象に残ってます。
ここでも天津向さんの妨害が入って一行は無事にパーティー会場に辿り着けるのか、と暗雲が立ち込めてました。
次のパートも『会いたいよ…会いたいよ！』から始まり『約束してよ？一緒だよ！』『せいいっぱい、つたえたい！』と強いセトリでした。そしてゲストの最後やのあんなさんが登場。ここでは席をわざわざ用意してのクイズでした。今回は三森さんから出題される問題をゲストの三人が早押しで回答するというものでした。「三森さんのおばあちゃんのニックネームは何？」という問題で五十嵐さんが「ミーちゃん！」と春アニメの「ハイスクール・フリート」で自らが演じたキャラの名前を出して答えていたのが印象的でした。
ここでいよいよ天津向さんが力ずくで一行を阻止しようとして登場。途中にあった大坪・五十嵐組のMCで披露され、会場のファンの二択で決まった、それぞれが考えた三森さんの萌え台詞（「ゆうがたパラダイス」の三森すずこは声優だからね！のコーナーのような）を本人に言ってもらうコーナーもありましたが天津向にはむしろ逆効果で効かず、どうなるかと思われた所で、スペシャルゲストの永田さん（新日本プロレス）が登場し、倒して無事パーティーで誕生日を祝福するというストーリーが完成したのでした。三森さんにも大きなバースデーケーキが渡され会場全体で祝福しました。三森さんがケーキを食べた後にLIVEが再開。『WONDER FLIGHT』『スマイリウム』とシングルのカップリングを披露して一旦閉幕となりました。
そしてアンコールの後白い衣装に身を包んで『スイートホーム』と共に三森さんが登場。この後またまたサプライズで三森さんに母からの手紙が今井麻美さんのナレーションで会場に流れ、三森さん本人ももちろん、観ていたこちらも思わずうるっとしました。手紙が読み終わった後に三森さんが「こんな手紙は結婚式の時に読まれるのに…」と言っていたのが当日のことで一番強く記憶に残っています。
本当の最後の締めくくりはアルバムの表題曲でもある『Fantastic Funfair』。現地で聴くのは初めてだったのでその盛り上がりぶりに圧倒されました。告知として3rdアルバムの発売及びツアーの武道館公演での初の生バンドも発表され益々これからの活躍が楽しみな素晴らしいイベントでした。
