rino〜トーク&ライブ 〜『melodiumeeting』vol.02

感想

rinoさんと親交のあるMinamiさん(元・栗林みな実)をゲストに迎えてのトーク・ライブイベント。
まずはピアノのみで「秋やすみ」「星屑のサラウンド」「優しさの雫」(弾き語り)を披露。
そしてトークコーナーはMinamiさんと二人で一問一答。
10年以上の付き合いであるお二人であったが、意外とお互いに知らないこともあるようで、特にMinamiさんが「パルトネール」のことを褒めていたときにrinoさんがやたらと誇らしげであったのが印象的であった。お互いに尊敬しあっているのだな、と。君のぞの時みたいに、また二人でOPとEDを歌うみたいなことがあるといいと思う。

そしてこれはMinamiさんから「(ネットに)書いてほしい」と言われたので書くのだけども、
栗林みな実からMinamiへ芸名を変えたことがなかなか浸透しないことの苦労を語っておられました。確かにその通りで、「栗の子」という愛称で呼ばれていたのがもう成り立たなくなっているわけだし、何より10年以上使ってきた芸名であるのだからこちらも戸惑う。rinoさんの「差し入れに栗のお菓子を買っていこうと思ったけどやめた」とか、Minamiさんの「秋になると街に栗って漢字が溢れるので、意外とこの漢字は使われていることに気付いた」とかの話は面白かった。

そして後半のライブパート。「君が望む永遠」でも歌うのかなって思っていたら、まさかの「星空のワルツ」!!
もうこの選曲だけで感動モノ。「君が望む永遠」は私が本格的に深夜アニメの世界に入るきっかけになった作品で、BD-BOXも持ってるくらい好きなので、その作品のEDテーマを、同じく作品に縁の深いrinoさんが歌っている、というのはもうそれだけでエモーショナルなのだ。

新曲の「BON-BON」も聞くことができたし、MANDALAライブでない、バンドを入れた単独ライブの開催を示唆するような発言もあったりと、今後のrinoさんの活動が楽しみでしかたない。

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