LAWSON presents CHiCO with HoneyWorksワンマンライブ「大阪は i に満ちている -one-」

感想

update: 2017/3/7

 2016年ラストの関西イベ。結果的にはこれが2016年最後のアニソンライブでした。翌日の福岡?アレはアニメファンイベントだが。
 クリスマスイブは恋人と・・・なわけもなく、イベンター仲間とCHiCOさん。1年前の京大で見たっきり。ファン層ってどんなのかなーと若干不安に思ったわけですが、開幕からプライド革命でフロアはいきなりスイッチオン。不安は杞憂でした。
 私も全力推しジャン&ヘドバンで応える。初の実戦投入だった『ZZ』は一瞬の煌めきに絶大な威力で連番者と真顔キメるなどw
 
 セットリストは関西初のホールワンマンということもあって過去シングル曲+1stアルバム曲中心に構成。ただ2曲目に戸松遥のカバー(ミューレ繋がり?)持ってきたのには驚いたが。あとできたからってタイトル未定の新曲持ってくるのもw「元気になれる曲」とのこと。発表が楽しみです。
 本編ラストに入る前にスタッフがロープ張り出して何事かと思ったら『ホーリーフラッグ』でフラッグとともにまさかの1階席1周にはビックリ!

 一点だけ大幅なマイナスポイントだったのは途中11曲終了時にかなり長めのトークパートがあり、そこまで汗だくだった身体が冷え切ってしまったのは非常に勿体無い。グッズ情報とか割とどうでもええから曲やってくれよ・・・直前が『ハートの主張』でここから上げていくのかなーといった矢先だったのでなおさらそこだけは残念だったが、それを除けば特に文句のつけようはないかな、という。
 あと、随所で1stアルバム収録曲にもかかわらず「HoneyWorksの""カバー""を歌います」という発言。何故アーティスト名を『CHiCO』ではなく『CHiCO with HoneyWorks』として活動しているのか、掲げないとならないのかが分かった気がしました。そういや当該曲はSpotifyでも配信されてないのはそういう事情なのかな。あとファンもバンドメンバー推しって人がけっこう目立つ気はした。

 まあ若干苦言を呈しましたがそれを忘れるぐらい高まったし、アッパーありバラードあり幅広い姿を見せさらなる飛躍をファンに約束するかのような2時間半計21曲。
 『感謝の気持ちを歌で返したい』と語っていたCHiCO、今後も注目していきたいと思いました。
 退場時にはCHiCOからのささやかなクリスマスプレゼントとしてクリスマスカードが渡されました。最高のクリスマスイブ、感謝!

start 17:04 / end 19:06 / encore start 19:11 / finish 19:40 / 19:44
SET LIST
01. プライド革命
02. 恋ヲウチヌケ (原曲:戸松遥)
03. 恋色に咲け
04. 恋のコード
05. ロクベル
06. 君ガ空コソカナシケレ
07. 暁月夜-アカツキヅクヨ-
08. 雪のワルツ
09. ユキドケ
10. カヌレ
11. ハートの主張
 中断MC:グッズ紹介
12. 新曲(タイトル未定)
13. ウルフ
14. イノコリ先生
15. identity
16. 世界は恋に落ちている
17. ホーリーフラッグ
ENCORE
18. 11月の雨
19. アイのシナリオ
20. color
21. 金曜日のおはよう

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