Pyxis Live 2017 "Pyxis Party" ~First Love注意報!~ 2nd

感想

Pyxisのメジャーデビュー後初の単独ライブということで、セットリストはアルバム「First Love注意報!」収録曲が中心となった。また、新曲「FLAWLESS」もフルで披露された。

アルバムリードの「初恋の棘」はやはり盛り上がる。
野球を題材とした「13番」では客席に向かってボールを投げたりノックを飛ばしたりといった演出が。もえしの打った球が私の頭のあたりをかすめていったのはちょっと驚いたりw
イントロのシンガロングが楽しい「恋でした」、ワイパーで一体感が生まれる「Shiny Day」、盛り上がるタオル曲「トキメキセンセーション」など、ライブ映えする楽曲が昨年2月の1stと比べてかなり増えた印象で、より楽しいステージであったと思う。

ソロ曲の「カフェモカ・サイド」(もえし)と「Dear Honesty」(みっく)では、お互いのパフォーマンスに乱入しあうという演出も。
「やっぱり\もえがすきー!/(被せ)」のコールをみっくが奪って「やっぱり\みくがすきー!/」とやっていたのでは、本当にもえしが悔しそうであった。

縁があってメジャーデビュー前からちょいちょいライブに行っていたPyxisだけども、カバー曲中心だったのがこうやって持ち曲だけでセトリが組めるようになった、それだけで感慨深いものであった。この大きな一歩から、さらに先へと踏み出していくであろう、Pyxisからこれからも目が離せない。

余談。
話題の「わんぱくひろば」は2nd(夜の部)ではそこまでわんぱくではありませんでした。
やっぱり好き勝手やっていいよ、って言われるとそんなにわんぱくしないものなんですかね。
しかしこのネーミングセンスは本当に素晴らしいと思う。これからは「厄介」じゃなくて「わんぱく」って呼ぼうかと。

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