AKIBA’S FESTIVAL 2回目

感想

1回目に続いて2回目も参加したので、全体をざっくり書いた1回目のノートと対比してこっちでは出演者の個々のパフォーマンスについて書いていこうかと。

イヤホンズ:「サンキトウセン」の曲としての強さがすごい。オタク用語を盛り込んだ独特の歌詞、ノリのいいメロディ、コピーして楽しいダンスと、ライブのために作られたかのような楽曲。「ヨロコビノウタ」でアニメ最終回のあのシーンを見事に再現してみせたのは感動した。

みみめめMIMI:「晴レ晴レファンファーレ」くらいしか知らなかったので、こういう激しい楽曲も歌うんだな、とイメージが変わった。「リライミライ」は個人的にかなり好み。

A応P:2回目は「超反応ガール」に「全力バタンキュー」と熱量のある2曲。どっちもコールが楽しすぎる。

every♥ing!:every♥ing!らしい元気な楽曲と、しっとりとした「心のメモリー」との対比がまたよかった。「カラフルストーリー」であれだけ会場が盛り上がってくれるのはファンとしては嬉しい。

串田アキラ:ぶっちゃけると世代ではないのだけど、ストレートな作品名連呼とかのアツい昔のアニソンは心にグッとくる。「サトームセン」を串田さんが歌っていたってことはこの日まで知らなかった。

ミルキィホームズ:「正解はひとつ!じゃない!!」が7年前の楽曲であるということと、ミルキィの4人が全員アラサーになってしまっていたことに戦慄する、みもりんの一つ年下の私。私がミルキィ曲をあんまり知らないだけかもしれんけど、「Fighting☆Dramatic」はシリアスな雰囲気が新鮮に感じた。

桃井はるこ:1回目で「LOVE.EXE」が聞けただけでも満足なんだけども、ここ20年くらいの秋葉原を中心とするオタク文化史の生き証人ともいうべきモモーイが「セカイじゅうのAKIHABARAで」なんて曲を歌うのはエモい。オタクのコールを聞いて「そういえば最近『うりゃおい』って言う人減ったよね。アキバの流行は移り変わっていくのだー」とコメントしたのが妙に心に響いた。

i☆Ris:「DIVE TO LIVE」の振り付けがとにかくパワフルで、賑やかな彼女たちの雰囲気にとてもよく合っていた。

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