Animelo Summer Live 2017 -THE CARD- 2日目

感想

全部書くと長くなるしそこは公式や音楽メディアに任せるとして、個人的に思い入れのあるところをかいつまんで。

この日はfhánaを目当てに参加。
2017年上半期のfhánaは活動も好調で、『青空のラプソディ』『ムーンリバー』『Hello!My World!!』と3曲のタイアップシングルを発表。特に『青空のラプソディ』はダンスに挑戦したMVが話題を呼び、YouTubeでの再生回数が1000万回を超えるなどの目覚ましい成果を上げていた。

そこで私は考えたのである。いや、夢見たのである。
アニサマの例年の傾向からして、アーティストの持ち枠は多くても4曲。
fhánaほどのキャリアであれば3曲ほどが限界であろうから、『青空のラプソディ』はコラボ枠扱いにして、後ろに他の出演者を並べてわちゃわちゃと踊るのではないか…と。
せっかくのアニサマである。夏フェスである。祝祭感溢れる『青空のラプソディ』をアニサマでやるんだったら、もう皆を巻きこんで最高に楽しいやつにしてほしい、そうなったらどんなに楽しいだろう、と。

現実は、私の想像を軽く超えてきた。
i☆Risとスフィアが落ちサビで登場しただけでなく、ピュアリーモンスターのメンバーがメイドさんとして登場。さらにライブペインターまで現れて黒板にイラストを描くなど、MVがステージ上で再現され、アニサマバンドに演奏を任せることにより佐藤さんや和賀さんまでステージ上で踊る、というアニサマでしかできないスペシャルステージに!

本当に楽しかった。楽しかった以外の感想が出ない。
自分が大好きなバンドの、最高に楽しい楽曲で、こうやって2万7千人もの人が集うステージで「楽しい」を共有できたのが本当に嬉しかったのだ。

fhána以外だと…

Luce Twinkle Wink☆:ダンスパフォーマンスのレベルが非常に高い、という印象。一度小さめのハコで単独公演を見てみたい。

中島愛:復帰後に初めてまめぐを見たけども、変わらない歌声が本当にうれしかった。『星間飛行』という懐かしいチョイスもまたよかった。

スフィア:私がいちばんスフィアの楽曲を聴いていた時代(2010年代前半)の曲を中心に据えた懐かしいセットリストが嬉しかった。『Super Noisy Nova』がとにかく好きで、充電期間に入る前に聴けて本当に良かった。

鈴村健一:私にとってアニサマは男性声優の楽曲に出会える数少ない機会。『SHIPS』がよかった。

Minorin Mimorin(茅原実里×三森すずこ):『Don't say "lazy"』ですよ。『星間飛行』と同じく懐かしすぎる選曲で、思わず「今西暦何年だ!?」と叫んでしまったw

蒼井翔太:『DDD』かっこよすぎた。その前『鎮魂歌』っていうギャップがまたもう…w

氷川きよし:この日のシークレットゲスト。まさか氷川きよしがアニソンを歌っているとは知らなかったし、まさかオタクやってて氷川きよしのステージが見られるとも思っておらず、事態をまったく呑み込めていなかったw ご本人はアニソンフェスはアウェーだと思っていたそうだけど、氷川きよしくらいの知名度があればさすがにアニソンファンでも知ってるし、某朝の情報番組でも言われていた通り、「アニソンさえ歌っていればアウェーではない」のである。

アイドルマスターミリオンガールズ:個人的に好きな『プラリネ』がこんなところで聴けたのは意外すぎて嬉しかった。私はアイマスはよく知らないのだけど、友人曰く、とんでもないセトリだったそうで。演者に推してる人が多いので、双眼鏡であちこち見るのが忙しかった…という話は置いておいてw

fripSide:アニサマ初出演の時はイヤモニになれておらず緊張しっぱなしでステージに立つのが怖かったけど…なんてMCから、初出演の時に歌った『Only my railgun』につないだ時は感動してしまった。なんだかんだfripSideも今の体制になってから結構経つんだなーと。

感想をツイートする

イベンターノートとあなたのカレンダーを今すぐ連携

Twitterにツイートする

ツイートしました

閉じる