イヤホンズ2周年記念ライブ「月世界旅行楽団」 第2部

感想

大まかな流れは第一部の感想欄に書いたので、第二部はちょっと突っ込んだ話を。

セトリはほぼ変わらず。
「耳の中へ」が「光の先へ」に変わったのだけど、この「光の先へ」が今のイヤホンズに重なって何とも感慨深いステージであった。
元々大久保薫曲というだけで好きな曲だったのだけど、歌詞もまた泣かせるのである。

ソロ曲は、昼から続けて参加していた面々が早速コールを仕上げてきてて、既に一体感が醸成されつつあった。

ここ最近、声優ユニットに関しては活動休止や解散の報せが相次いでいて、正直なところ、イヤホンズもいつ活動が終わってもおかしくないのでは、くらいに考えていた。
そのあたりはイヤホンズメンバーにも思うところがあったようで、2年間活動を続けてこられたことに対する感謝の思いが各々の口から語られたのはとても感動的だった。

堀江由衣ファンの私としては、Aice5の妹分ということで興味を持ったグループではあったけど、今は「それが声優!」の作品の枠を超えた個性がしっかりと確立されていて、もう「Aice5の妹分」でも「『それが声優!』のキャラソンを歌うユニット」でもなく、「イヤホンズ」は「イヤホンズ」だから推せるのだ!と胸を張って言えそうな気がしている。

メンバーの個人名義での活動も本格化し、この先グループとして活動していくことはどんどん難しくなっていくかもしれないけど、それぞれが個々に経験を積んで、「イヤホンズ」という場所に帰って来たとき、さらに成長したパフォーマンスを見せてくれることを楽しみに待ちたい。

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