HUG ROCK FESTIVAL 2017 ハグ誕

感想

前々から歌がうまいと聞いていた山村響のライブを見に行ってみた。
先週もシリーズの先輩ことキタエリのライブを渋谷に見に行ったが、今年は渋谷によくライブに行く年だ。
こういう街中に会場が分散してるフェスというのに参加するのは初めてだが(マチアソビとかは何度か行ってるけど)、今回は正味山村さんのステージしか見ていない。
スペイン坂の近くにて受付でチケット代わりの手にまく紙製リストバンドみたいなのを買い会場へGO(プリンセスry)。
最初場所がよく分かっていなかったが、よく考えればディスクユニオンやアニメイトの近くの交番の角だから、よくあの辺ぶらついてたじゃないかと思う。

開始時間よりも早く会場に着いたのだが、予定開始時刻の5分前くらいにはなんかホールの方から音がするぞ、行ってみたら絶賛リハーサル中。
山村「リハーサル終わってから一旦捌けようと思ったけど、もう時間だし残ります(笑)」と捌けずにそのまま時間になりライブ開始。

セットリスト
01:Plastic Shoes
02:hibiku the Universe
03:花舞う夜に君は何を想ふ
04:風を感じて
05:トキメキの果実

30分の尺なので5曲、妥当な曲数だ。
単純に山村さんの歌は上手いし、バンドの演奏も冴えていて想像以上に良かった。
Plastic Shoes はカッコいいし、トキメキの果実は楽しそうに歌ってるし。
また、ロックと言うか、ある種ソウルフルな歌いくちで、何かに憑りつかれたような・鬼気迫る歌いぶりでもあった。

MCでは「普段は声優をやっていて、声優をしていない時?に歌手をやっています」といったことを言っていたが、そりゃそうだろと思わず笑ってしまう。
プリキュアくらいしか彼女の出演作を真っ当に見ていなかったので、キュアトゥインクルくらいのテンションを勝手に一方的に想像していたが、そんなことはなく。
渕上・沼倉ばかり話題になってはいるが、実はトライデントの中で最強なのではとも思ったり。前者2人が歌上手いのは見に行ったことあるし解してはいるが。

こんなに良いパフォーマンスなのに、会場が思いのほかスカスカだったのはもったいないと思った。「もっと評価されるべき」のタグが付いてしまうやつである。
3月のライブは別件(くどまゆ&キュアソード)があり見に行かなかったが、もし次にワンマンがあるなら、ぜひ行ってみたいなと思わせてくれる良いライブだった。

感想をツイートする

イベンターノートとあなたのカレンダーを今すぐ連携

Twitterにツイートする

ツイートしました

閉じる