@JAM 2017 Day 2 Long_t31613fの感想
声優、アイドル、アーティストのイベント・ライブ情報ならイベンターノート
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エリイちゃん目当てで参加……ではあるけども、実はオープニングアクトのわーすたもずっと楽しみにしていて、会場が家からそう遠くないことを活かして朝からわーすたの特典会に参加していたっていう。
わーすたのメンバーはアニソンDayはアウェーだと思っていたようだけど、本人たちが思っている以上にアイドルとアニソン両方聴くよっていうオタクは多いし、＠JAMみたいなフェスだったらそういう人が結構集まっているのではないかと。会場の盛り上がりも他のアーティストと比較して違ったようにも見えなかった。ショートバージョンとはいえ、『いぬねこ。青春真っ盛り』と『うるとらみらくるくるファイナルアルティメットチョコびーむ」の二大代表曲をしっかりセトリに入れてきたので満足。
TRUEさん。突き抜けるようなパワフルな歌声がとても印象的。
クールダウンしましょうと、バラードを何曲か歌った後に『サウンドスケープ』で締めちゃったら意味ないでしょうよw
エリイちゃん。『Lunatic Romance』のタンバリンもすっかり板につき、『十代交響曲』もソロライブを経てさらに仕上がってきたように聞こえた。
アイカツはまったくの予備知識なしで飛び込んだのだけど、ファンの熱気が半端じゃなかったのに圧倒されただけでなく、サウンドづくりが本格的すぎて、これを主対象の一つである女児に聴かせているとか痛快だな、と。
芹澤優ちゃん。ぶりっ子キャラもセルフプロデュースの一環なんだな、と気づくことができたステージだった。本人のアイドル愛が「セリコ」という一つのアイドル像に反映されているのかもしれない、と。このご時世、ソロで舞台に立てる人というのは貴重な存在なので、i☆Risとはまた違った魅力をどんどん振りまいてほしい。
はっしー。バラエティに富んだ音楽性が楽しかった。『ワガママMIRROR HEART』はやはり強い。ややもすれば過剰ともいえる音数が作り出すコテコテのサウンドはアニソンだからこそできること。これぞ王道って感じである。
りっぴー。『片想い接近』は（さっきのはっしーでのコメントとは真逆のことを言うけど）都会的で洗練されたサウンドで、かつてμ'sの「星空凛」として歌っていた頃とはまた違った魅力があった。
幕間のDJタイムでは、まったく休憩にならないような選曲が続き、むしろ本編以上に体力を削られたのではないかと思うほど。ちょうどDJブースのすぐ脇に友人と陣取っていたのだけど、fhánaの『青空のラプソディ』が流れ始めたら、友人にDJブースの最前に出されたので、ラプソディダンスでDJを煽ったのが楽しかった。
アニソンフェスではあったものの、ノンタイアップ曲も多く、アニソンとアイドルのハイブリッド的な楽しみ方ができるイベントであったと思う。＠JAMは3年ぶりだったけど、そういう雰囲気がさらに強まっていたように感じた。
