声の優れた俳優によるドラマリーディング日本文学名作選 vol.4 「三四郎/門」「それから」〔東京〕(5月3日 昼公演)

感想

汽車と雫の音が印象的で朗読の良さを引き出していたと思います。
どちらも西山さん曰く重い恋バナではあるけれども、その重さもきっちり表現されていて聞いていて引き込まれました。
特に「門」の終盤での宗助と御米の掛け合いはまさに圧巻でした。
こういう朗読劇に参加するのは初めてでしたが、他のイベントとは違い声優さんの本気の演技を生で感じることができ、とても感動しました。
一人何役もこなし、その全てに別々の表情があるのは流石プロだなと感心しっぱなしでした。
津田ちゃんを見に行ったイベントでしたが、汽車の女や美禰子など魅惑的な女性を演じられていたのが新鮮でした。

全体としてやっぱり声優さんってすごい!ということを再認識できたイベントでした。
ぜひまた機会があれば参加したいです。

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