Lantis presents 深窓音楽演奏会 其の四

感想

ランティス主催のスリーマンライブ。私の参加は前回に続いて2回目。

O.A.のMia REGINAはこの日初めて聴いたけども、満員のBLAZEじゃなくて、もっと広くて踊れるような会場で聴きたいなあと思うようなパフォーマンスだった。

まずTRUEさん。深窓のお客さんは耳が肥えてるでしょうから……と、いつもとは違うちょっとおしゃれなアコースティックアレンジを披露。『UNISONIA』や『STEEL-鉄血の絆-』のような、元々のテンポが比較的スローな曲ではそこまで大きく印象は変わらなかったけど、『Divine Spell』は大きく印象が変わってかっこよかった。そして最後は『サウンドスケープ』で一気に盛り上がって次の演者へ引き継ぐという完璧な流れ。

Chouchoさん。定番の『カワルミライ』や『優しさの理由』といった曲を外さず、『薄紅の月』『kaleidoscope』といった新曲も入れてくる私みたいな他バンドのファンにも優しいセトリ。『piece of youth』を最後に持ってきたのはさっきのTRUEさんとは対照的にしっとりとした締め方でこれもまたよかった。

fhána。『Outside of Melancholy ~憂鬱の向こう側~』からスタートする、ファンとしては逆にちょっと懐かしさすら覚えるセトリ。その後は『君の住む街』『Hello!My World!!』『reaching for the cites』と、最新シングルをc/w含めて全曲披露。
そして(今年のツアーに行けてないからか)久しぶりに聴いた気がする『divine intervention』に続いて、『青空のラプソディ』をみんなで踊って締める、という楽しいセットリストであった。

そして最後にChouchoの『starlog』を出演者全員でコラボ。fhánaのバンドメンバーが他のアーティストの曲を演奏するというパターンはこれまであまり見られなかったパターンで、それだけでもスペシャル感が強かった。

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