木戸衣吹 20thバースデーイベント

感想

この日20歳の誕生日を迎えた木戸ちゃんのバースデーイベント。

早速ステージ上に用意されたビールを飲むも、一口で「マズい!」と渋い顔をする木戸ちゃん。マネージャーの郡山さんに「そのうちこれがおいしくなってくる」と言われても「信じられない!」とでもいいたそうな表情であったが、まあ多分木戸ちゃんのことだからすぐにビールの味は覚えることだろう。

ホリプロスカウトキャラバンから今に至るまでの軌跡を、事前に参加者から集めたアンケートを読み上げつつ振り返っていく。中学生の時に実家のある青森を離れ、14歳の時に声優デビューを果たした芸歴の長さゆえに、「まだ二十歳」だったのか、といい意味で思わせてくれる木戸ちゃん。役者として実に様々な役をこなしてきたことを見せつけられ驚かされたとともに、まだまだ可能性が秘められていると思うと、これからどんなすごい役者さんになるんだろうか、と今後も応援していきたい気持ちが強まった。

その後、「シャンパンが飲みたいです!」と郡山さんにシャンパンを注がせるも、やはりこれもまだお口に合わなかったようで「こんなのシャンパンじゃない!」と言い放つ木戸ちゃん。うん、多分あなたが想像しているのは「シャンメリー」だ。「ワインって甘いぶどうジュースじゃないんですか!?」とも言っていたのできっとみんなの想像は間違っていないはずである。そんな木戸ちゃんは、「ほろよい 冬みかん」をおいしそうに飲んでいたのであった。

最後のお父様からの手紙は反則であった。「気をつけて帰っておいで」の一言が本当に心にしみた。上京するには率直に言ってまだ幼かったはずの木戸ちゃんが東京でここまで頑張れたのも、いつでも帰れる場所がある、という安心感があったからなのではなかろうか、と。

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