Pyxis Live 2018 "Pyxis Party" ~Pop-up Dream Match~ 1R

感想

会場がディファ有明、ということで、リングに見立てた360°のステージを中央に配置し、ステージへの出入りは通路を通って行う形式での公演となった。

正面が一定にならないステージということで、この日のためにダンスのフォーメーションも変えてきたというのだから、練習での苦労がうかがい知れる。
360°ステージということで、普段の公演ではなかなか見られない後ろ姿とか横顔とかが見られた上に、距離が近いので、衣装のディティールなんかもじっくりとみることができた。

1stライブではカバー曲メインだったPyxisであるが、今回はアルバムを引っ提げてのライブということもあり、多種多様な持ち歌で楽しませてくれた。『Sweat & Tears』みたいなタオル曲はやっぱり広い会場で聴くのが楽しいし、『残像』はステージの対角線をうまくつかった演出が美しかった。

そして二人のソロ曲。
みっくの『初めて塾をサボった日 ~みくと原宿とクレープと~』とは、衣装デザインのもえしいわく「私立の女子中学生」をイメージしたらしい制服風の衣装と、メガネをはずして髪をほどく小芝居とで、曲の世界が伝わってきた。
もえしの『Call me もえし』は、もふもふとした猫の衣装であざとさ全開。「もえしー!」コールは本当に楽しかった。

ゲームコーナーでは、ライブタイトル通り対決コーナーがあったのだけど、手押し相撲などの平和な対決内容で、殴り合う二人が見られなかったのはある意味残念かもしれない。

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