Re:animation 12 DAY2

感想

Day1に続いて、Day2。「イベント(運営)に関する感想」を。

一言で言えば「1万人とか集めるイベントをウチワイベントののりでやりきっている」という状況。流石にこのサイズ感になるとサービスであることを認識して欲しい。なんというか、コミケみたいに「皆が参加者である」という前提感は共通だとしても、地元ボランティアを含めた全体の運営体制にもう少し気を配る....というか、そこにリソースを割いてほしかった。トータルで大きな事故が起こらなかった(起こったかもしれないけど少なくとも露呈していない)からいいものの、なんというかリスクマネジメントがすごい低く感じた。主催者による「俺つえー」感が蔓延してて、会として(notコンテンツとして)のこのイベントが何やってるんだか正直よくわからなかった。
分かりやすいところで言えば、案内板が少ないとか、レギュレーションが現場でもよくわからないとか、結局当日死ぬほど暑かったが、そういう想定をあまりできていないとか。自分の例で言うと着いたときに駐車場がよくわからない(同じように関係ない袋小路で詰まってる車両数台で相談しながら駐車場を見つけた。重要な曲がり角に1つ立て看板立ててくれれば済むこと)とか、その後入場口でリストバンドを誤交付されたりとか、行ったあとのサービスが当初アナウンスされていたものと違っていたので、現地で交渉したりだとか、クラウドファンディングでお金を積めば積むほど不利になる作りになってるのが非常に残念だった(クラウドファンディングは寄付要素があるので、金額分のサービスを受けられるとは思ってはいないが、明らかに少ない金額を払った方が自由度が高く、お金を払えば払うほどそれが足かせになる仕組みとなっていたのは正直ツラい)。

「お祭り」という観点で地元を巻き込めたのは非常によいと思う。ただ、クソ暑いのにパサパサの食べものしか売ってないし(かき氷とかジュースとかもっと沢山/いい位置で売るべき)、ダッシュ防止のために通路を狭くしたがために逆に歩きにくいし、兎に角日陰を手に入れるための労力がハンパなかったし、風強いし と。思ったより残念な部分が目に映ったというのが正直な感想。
次年度も同じようなイベントをやってくれることは期待したいが、もうちょっと現場運営について考えてもらうととってもよいイベントになると思う。  
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拾い物だけどとぅぎゃがあるみたい
https://togetter.com/li/1247193

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