YURIKA ENDO FINAL LIVE - Emotional Daybreak-

感想

2018年6月1日
私にとって一生忘れることにできない日になりました

私が彼女の出演するイベントに初めて行ったのは、
2014/1/24に開催された
「TVアニメ「Z/X IGNITION」本編第2話追っかけ上映会&遠藤ゆりかミニライブイベント」
https://www.eventernote.com/events/23307
でした

当時から推している内田彩さんがイベントに出演するためにイベントに参加しました

「Z/X」のニコ生でMCを担当していたため、どんな風に喋るのかは知ってはいましたが
ミニライブで歌を聞くのは初めてでした
GLAYのHISASHI氏によるプロデュースで作られた「モノクロームオーバードライブ」を聴いて鳥肌が立ちました

『こんなに歌のうまい子がでてきたのか・・・』

気がつくと私はその場でCDを予約し、イベント後に開催された握手会にも参加しました
当時、その場で交わした会話も覚えています
(ここには書きませんが・・・w)
※余談ではありますが、アニソングランプリに出ていたのを知ったのはそれから1ヶ月ほど後になってからです


それから約4年半


一人のファンとして嬉しいことや悔しいことや色んなことを経験しました
たくさんの想いを抱えて臨んだ6/1・・・

【YURIKA ENDO FINAL LIVE - Emotional Daybreak-】
セットリスト

OP
01.モノクロームオーバードライブ
02.REBORN
03.黄昏ジュブナイル
04.GrimmTruth
05.ふたりのクロノスタシス
06.リフレインウォーズ(オルタナティブガールズ:水島愛梨)
07.KAIJUハート(怪獣娘:ウインダム)
08.永遠メモリー(プロジェクト東京ドールズ:ヤマダ)
09.流星のおとぎばなし(悠久のユーフォリア:法皇テムオリン)
10.明星(悠久のユーフォリア:法皇テムオリン)

バンドインスト
Reason of birth~勤労少女の告白

11.パラレルスパイラルライン
12.行きたいイベント重なりすぎてコンプできないオタク葬送曲(スペシャルゲスト:ZAQ)
13.黄泉のYuo&Me
14.楔(天使の3P!:Baby's breath)
15.Brand new Stage(天使の3P!:Baby's breath.)
16.Hail To reson(天使の3P!:Baby's breath.)
17.All my bravery(魔法少女オーバーエイジ:島津くれは)
18.Melody and Flower
19.はじまりのうた
20.Emotional Daybreak

En1.HOWLING(天使の3P!:ベース演奏)
En2.knight-night.

WEn.モノクロームオーバードライブ
EndRoll



OP映像の最初の日付は「2018.06.01」

そこから映像は時を遡ります・・・
止まった日付は「2014.02.04」、【歌手・遠藤ゆりか】が誕生した日

見覚えのある衣装を少しリメイクしたものを身につけた彼女が現れ、
歌い上げた「モノクロームオーバードライブ」

もう二度と歌うことがないかもしれない楽曲
最初で最後の披露となったキャラクターソング

会場に響き渡る彼女の歌声はとても綺麗で伸びやかで
何よりその全てで笑顔を絶やすことはありませんでした

バックバンドのインスト演奏を挟み、衣装を変更

ソロ楽曲の中でも最も盛り上がる楽曲「パラレルスパイラルライン」
ZAQ氏を迎えての「行きたいイベント重なりすぎてコンプできないオタク葬送曲」

ライブはどんどんと熱を帯びていきます
※余談ですが「オタク葬送曲」に関しては個人的に思い入れがあり、ここでまた実現するとは思ってませんでした

大好きな「Baby's breath」の楽曲を3曲立て続けに歌い「All my bravery」
恐らくですが、Roseliaで遠藤さんのファンになった方は驚いたのではないでしょうか・・・

そう、まさかのデスボイス・・・!
私はこれこそが遠藤ゆりかの真骨頂だと思っています
※とはいえ、初めて聴いたときは驚きましたが・・・w

「Melody and Flower」を歌い上げ
「はじまりのうた」ではステージを右に左に動きファン一人一人の目を見ながら手を振る

そして最後の曲「Emotional Daybreak」
『sing alone』から『sing along』へ

CDで初めてこの曲を聞いたときに想像したのと全く同じ状況がそこに広がっていました

そう感じた後、溢れる涙を止めることができませんでした・・・
推しが泣くまでは泣かないと決めていたんですけどね・・・w


アンコールを求める観客の「ゆりしぃ☆」コール
こんなにも多くの人がまだ彼女の歌う姿を見たいと言ってくれている・・・
というのは長い期間応援していた私にとってはとても感動しました

アンコールの準備中に見覚えのあるベースが運び込まれます
ベースを肩に掛け、始まるイントロ・・・

今週だけでも何度となく聞いた曲「HOWLING」
※この頃には私の涙は止まっていました

ベースを弾きながら歌うのにはかなりの技術がいると聞きます
加えてBaby's breathの楽曲は本来は3人で歌うものですから
フルコーラスをソロで歌いきるのは相当な練習をしていたのだと思います

最後の曲は「knight-night.」
とにかく振り付けがかわいいんですw

「All my bravery」を歌っているときとは180度違う世界がそこに広がっていました


このまま少し湿っぽく終わることはなくダブルアンコールへ・・・
本当に最後の1曲はもちろん「モノクロームオーバードライブ」

約3時間近い公演の曲中で彼女が涙を見せることは一度もありませんでした
※最後のMCで少しだけでしたね



初めて彼女のソロ楽曲を生歌で聴くという人も多くいたかと思います
どうでしたか?何かを感じとってもらえましたか?

以前、ニコ生でも彼女は言っていました
 「応援してくれるのに長い短いの期間は関係ない」
 「入り口がどこであれ関係ない」
ファン一人一人をとても大切にする方です

加えて
 「それでも長い期間、情熱が変わらずに応援してくれるのは嬉しい」
と言ってくれたのは約4年半推してきた私にとってが本当に嬉しい言葉です

最後のEndRollですが、私はまともに見ることができませんでした
過去のメイキング映像や当日のライブ序盤の映像・・・それらを見ているともうダメでしたね・・・

過去の色々な思い出がフラッシュバックして、そしてもうこの光景が見られないのか・・・と思うと
溢れ出る感情を抑えることができませんでした

ここ数ヶ月で仲良くなった4人(推してる期間が長くお互いがなんとなく顔はしっていた)も同じでした
色々あって私だけ縁遠く、輪に入るのが遅かったのですが最後の最後に5人で一緒に輪になって抱き合えたのは本当に嬉しかったです
この場を借りて、ありがとうとお礼を言わせて頂きます

世界で一番素敵な人を応援できることができて本当に良かった
この4年半、遠藤ゆりかという人を好きなれて本当に良かった
彼女の言葉を借りますが「たからもののような人生をありがとう」


約5年の芸能活動という「時」は「陽炎」のようだったかもしれません
それでもファンのみんなが"遠藤ゆりか"という人を「愛」したことは「幻想」ではなく事実です
今よりも「はるか遠くかなた」に行ってしまうのは寂しい限りですが
あなたが「太陽」のように輝いて「照らして」くれたことを私を含めたファンは忘れません
これから先、どんなに辛いことがあっても必ず「夜は明けると信じて」
そしてこれからの"遠藤ゆりか"の人生が「咲き誇り華やか」なものになることを応援しています

本当にお疲れ様でした

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