UCHIDA MAAYA New Year LIVE 2019 「take you take me BUDOKAN!!」

感想

思い返せば1stライブは2016年2月28日。
ジャングルジムのようなセットから飛び出し、驚愕したことを覚えていますし、あの時のHello, future contact!があったからこそ、内田さんのライブの終わりには、思い出更新とつぶやくようにしています。(ただしこの曲が歌われない場合思い出は更新されません)

2ndライブはまさかの代々木2day。会場もびっくりしましたが、当日のセットや演出もハンパなくて驚愕してました。

3rdライブは野音。とにかく野外で酒を片手に内田さんの曲を聴けるという幸せでした。このときの+INTERSECT+が素晴らしすぎたことは今でも鮮明に覚えています。

4thライブは国フォ。このときはアルバムが好きな曲といまいちな曲がはっきりしてたのでモチベが低かったですが、すごく純粋に楽しめたライブでした。

そして今回が5thライブ、2019年元日、日本武道館。
なんだかんだ内田真礼さんはファミ通TVで知ってさんかれあまでの短期間オタクになってた時期はあったんで多少は思い入れがあるんですけど、この日本武道館、いつもの内田真礼ライブだったなあと思います。
本人もMCで、日本武道館ということよりも、いつもの内田真礼ライブを見て欲しい知って欲しいといっていました。
きっとそれは2ndで代々木第一体育館というあり得ない攻め方をしたからかもしれませんが、変に会場にこだわったものを見せる必要がないんだなあと思いました。
なんなら、日本武道館のど真ん中に回転ステージを置くなら舞浜アンフィシアターでやれよと思いますが、尋常じゃない演出の凝り方が内田真礼チームにはあるので、あの入った瞬間の驚きはまんまとはめられたのかもしれません。

そろそろ本編の話を。
1曲目が高鳴りのソルフェージュでエモいと思いそうになったんですけど、これまでのライブでもっとエモいソルフェージュがあったんで、これはあとでも書きますが、思い出を更新してるからこそその楽曲の思い入れに強さがあって、このときのがよかった!と思い出すんですよね。でも決して今見ているものが劣っている訳ではなくて、成長や変化、アレンジ、ダンス、演出、曲の流れ等、同じ楽曲でありつつ全く別の楽曲になっているんだと思います。

そしてはい、2曲目出やってきましたtake you take me BANDWAGON。
正直ウォーミングアップ不足で不完全燃焼でした。スペースも全然なかったので。

6曲目に飛んで+INTERSECT+が素晴らしかった。内田真礼さんのライブの魅力って、本人の表情がすごいっていう点があると思うんですけど、この曲はその空間によって全く違う感じにとらえられるので、日本武道館でのこの曲は素晴らしかった。それとともに野音の+INTERSECT+のすばらしさにも浸ってました。

そして、一番やばかった9曲目と10曲目の流れ。
youthful beautiful~c.o.s.m.o.s。
youthful beautifulのあの歌い方を見ましたでしょうか。素晴らしかったです。これこそがエモの塊という言葉が適しています。
内田真礼さんの歌う表情とギターの音を永遠に味わいたい。
その余韻に浸る間もなく、ライブ化けするナンバーワンのc.o.s.m.o.s。
サビのアレンジが殺人的で、この曲を生で聞く度にどんどん人を止めた高まり方をしていってしまいます。

そして飛んで16曲目。世界が形失くしても。
samfreeさんのこの楽曲が日本武道館に響いて本当に嬉しかったです。きっとsamfreeさんも喜んでいてくれてると思います。

でだ、ひっくり返った17曲目。
Hello, 1st contact!
歌うと思わないよ、普通。
個人的なイメージとして、内田真礼チームは過去にあまりとらわれず未来を見ているって感じを持っていたので、本当にこの演出は予想気でした。
おまちどうさまとともに18曲目のギミレボ。
元々反ギミレボ過激派でしたが、この流れではテノヒラクルーで絶賛するしかない。
1stのあのときの思い出を今回日本武道館で更新してくれたことが本当に嬉しかった。

19曲目はスマスパ。
国フォの時まではウェーブきれいだった気がするけど、日本武道館でウェーブがお亡くなりになってた。
普通はあんなサビ来たら永遠に頭降ってますが、このウェーブなんだかんだ好きなのでこれから生き残って欲しいですね...

そして、本編最後20曲目、Hello, future contact!
本当にこの曲は大団円を迎えるという感じがすごい。多幸感に満ちあふれる。

みんなと笑顔がいっぱい 私で幸せがいっぱい ねえ今思い出を更新したよね
だからまた会いたいな だから絶対に会いたい!

思い出更新したよ!!!!!!

今回のライブを通して、内田さんはしつこいほど他に行ったら嫌とか、どうせ他のイベント行くんでしょとか、なんだろうかまってちゃんな女子になってました。
まあでもそんな姿さえ内田真礼なんだなあという違和感のない感じになってました。その違和感の無さを個人的に感じられることができて良かったです。(何を書いてるんだこれ)

アンコールは新曲があったり、でアンコール最後が創傷イノセンス。
最初のソルフェージュでも書きましたが、1stの曲を日本武道館で聞くということに特別なエモさはありませんでした。でもそれで十分です。あの頃にしか聴けなかった創傷イノセンスと、2019年元日だからこそ聴ける創傷イノセンス、どちらも素晴らしいから。

で、ダブルアンコールまであり、まさかのシャニムニドライブで、代々木の車思い出して大草原。
まあこれでは終わらず、2回目のtake you take me BANDWAGONをやって大団円。

内田さんのライブの個人的に好きなところは、曲数増えてるのにライブタイトルの曲を最後にもう1回やるところ。前半で聞くときよりなんか違った感じで聞くことができます。

そんな感じで、なんだかんだ東京は毎回参加している内田真礼さんのワンマンライブ。いつかこの人の音楽には興味がなくなるだろうと思って早4年。
youthful beautifulは個人的に内田真礼好きな曲TOP3に入る曲になりました。
まだまだ内田真礼さんは逃がしてくれなさそうです。

次のライブは...オリンピックも近づき箱問題もあるので予想しづらいですけど、幕張メッセでやって欲しいかな。
また思い出を更新するぞ。

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