Tokyo 7th シスターズ 4th Anniversary Live -FES!! AND YOUR LIGHT- in Makuhari Messe 1日目

感想

3rdの幕張以来の1年半ぶりのナナシス現場でした。開演は40分ほど押したものの、若王子ルイ役の川崎芽衣子さんのアナウンスで観客のボルテージはマックスに。今回はフェスってことで作中のユニット達が対バン形式でライブを行う形でした。初っ端の777 SISTERSは新曲のメモポケからスタート、トロッコ演出もあり二階席や後方のお客さんにも楽しめる演出でした。間近で見る推しが非常に尊かった。

 今回、作中では伝説のアイドルグループで特別な存在であるセブンスシスターズだが、今までのライブと同じように開幕、もしくはトリでくるのかと予想していたが、なんと二番目だった。フェスということで彼女らも他のアイドル達と同じような立場で楽しんだ結果なのかもしれない。SEVENTH HAVENは何回きいてもブチ上がるので、さすがアンセムといったところか。あと前田玲奈さんの衣装がセクシーでした。最高

 その後はシトラスやスースタなど新しいユニット達が続き、そしてLe☆Su☆Caですよ!!
Le☆Su☆Caの楽曲って個人的に泣かせに来るようなメロディーの最高の楽曲が多いんですよ。泣かせバラードのトワイライトがきけて感無量でした。ラストのYELLOWの前でしんみりとしたBGMの中でMCが始まったんで「え、解散!?」なんて思ってしまいましたが全然そんなことはなく、ステージに立つのは五回目だけど改めて彼女たちからお礼が言いたいとのことでした。お礼が言いたいのはこっちだよ!!

 作中でも人気の高いガールズバンドのQUEEN of PURPLEと4U。QoPは激しく熱い楽曲とパフォーマンス、4Uはキュートながらも激しさとエモさを両立した楽曲とパフーマンスで会場のテンションはMAXに近くなった。この2バンドで自分の体力はほぼ尽きていた。個人的に瀬戸ファーブ役の広瀬ゆうきがQoPを自身の所属するアイドルグループA応Pと言い間違えたのがツボだった。
 
 トリはトップバッター以来のやはり777、初期のころの曲でライブでも大盛り上がりなH-A-J-I-M-A-R-I-U-T-AとKILL☆ER☆TUNE☆Rをやってくれたのが個人的に非常に嬉しかった
ラストのスタートライン、彼女たちはこの先転んだりすることもあるけれど、このライブを糧にして立ち上がってくれたらいいなという想いでラストに相応しい曲でした。しばらくはまともな精神でこの曲を聴けそうにないです。

 この日の発表はシトラスとQoPの新譜、QoPワンマンの発表でした。QoPワンマンいきたいぞ!

 自分はナナシスでは割とムスビ単推しに近い感じ(中の人たちはDDなので好きな人多い)なので、ムスビ役のゆっきー(高田憂希さん)が頑張っている姿が大好きで、これからもずっと応援していこうという気持ちになりますね。ナナシスは”誰かの背中を押す”コンテンツだと思っているので、こういったライブイベントや、または楽曲であったり歌詞であったり、そういったものが辛いけど仕事やるかーだとか、学校めんどいけど元気もらったから行くかーといった、些細な事でも背中をおして頑張るぞというような、そんな気持ちにさせてくれるコンテンツなのではないでしょうか。

 長くなりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。

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