22/7 『Anniversary Live 2019』

感想

この感想を読む前に一つ、「当方は倉岡水巴さん推し」という事を念頭に置いておいて欲しい。

7/22、ナナニジフェスから約2ヶ月経った9/20。2年前のこの日は22/7の1stシングル「僕は存在していなかった」が発売された日。
それを記念して、昨年は計算中のスペシャルイベント、今年はAnniversary Liveが行われた。

18:00、少し遅い時間設定なのではと思ってしまう開場。当方の整番は24番。「当然のように、下手側最前を確保。」
当たり前だよなぁ?Rain of lies、韋駄天娘等の曲で倉岡水巴さんが目の前に来るんだもんなぁ?
場内BGMは1stシングルから4thシングルの曲達が収録順に流されていた。

18:59分、場内が暗くなり、目の前のスクリーンに時計が!刻一刻と時を刻む秒針に期待が高鳴る。
そして10秒前からカウントダウン開始、19時丁度に公演がスタート!
同時に西條和さんが舞台に上がってくる。そう、1曲目は初めて11人で歌った表題曲「何もしてあげられない」である。続けてメンバー達が続々と登場してくる。

しかし、ここで違和感を覚えた。
「……あれっ、1人足りない?」

私の推しの倉岡水巴さんが事前お知らせ無しの急遽欠席。一緒に見ていたヲタクの話によると、私は柵にうつ伏せになって項垂れていたらしい。(ここら辺あんま記憶ねぇ……)

……何やってんねん、倉岡さん。7/22の時も大事な日に体調崩して、9/20も体調崩して。前日に「楽しみや〜」って呟いて、「体力つけなきゃ〜」って言いながらも努力を怠らず、そんな頑張って来たのに当日体調崩したら意味無いじゃないか……。
一番辛いのは倉岡さん本人であるのは百も承知だ。しかし、それと同等レベルに私だって辛い。大好きだからね、仕方ないね。

話を戻し、圧倒的ショックの中で始まった本公演。ロマンスの積み木やRain of lies、本来ならテンション上がるはずの曲でさえこの日はガン地蔵。一緒に見てくれたヲタク達申し訳なかった……。

このAnniversary Liveのセットリストは、1曲目から4th→3rd→2nd→1stと時代を遡っていく構成となっている。それぞれのシングルに収録されていた曲を歌い終わる度にメイキング映像が入り、その間にメンバーがシングルの衣装へと着替えるシステムになっている。

シャンプーの匂いがしたの衣装で、花川芽衣さんが萌え袖していたのが可愛すぎるんだよなぁ……。

アンコール前の最後の曲、22/7の1stシングル「僕は存在していなかった」で、倉岡水巴さんが合流(叫ぶしかない青春で一瞬出てきたが、海乃るりさんに「ごめんなぁ」と謝って再び下がってしまった)。
22/7の始まりの曲だもんな、この曲はどうしても歌いたかったんだよな。よく出てきてくれたよ。でも、泣き過ぎや。あまりにも泣いてるもんだから、もらい泣きしたわ。アホ岡め……(泣)。

アンコール後のお知らせで、12/24にBirthday EVENTが開催されるとのお知らせが……!
良かったな、まだチャンスはあるで……。
ちなみに、12/24は22/7がグループ結成した日である。これもまた節目の日だ。

この感想を書いてるのは9/28。個別握手会の日。私は倉岡さんに「12/24、3度目の正直ですよ。絶対にリベンジ果たしましょうね。」と熱く伝えてきた。本人も約束してくれた。今から3ヶ月後、その日が待ち遠しい。

以降は私が少し思ったこととセットリスト&タイムテーブル
倉岡さんが壇上にいなくて、そのパートを誰が歌うのか分からないとかっていうのはあると思うけど、たとえ倉岡さんがいなくても「みずは」ってコールするのが私は良いと思ってる。11人で22/7やねん。倉岡さんのパートの時、他のパートと比べて明らかに黙ってる人が多かったのは、倉岡水巴推しとして傷付いたかな……。壇上に姿が見えないからって、いないことにするんじゃないよ。壇上にいなくても、心は一つ、常にそうでありたいと思った。

もう一つ強く思った事がある。今回のセットリストはメイキング映像を挟んだ以外ノンストップ17曲+アンコール1曲。彼女達の底知れぬ体力の凄さを垣間見たと共に、「やっぱワンマンライブってコレだよな!」というのを強く感じさせてくれた公演であった。ゲストを呼んだり、カバーを歌ったりするのも良いだろう。でも、彼女達は自分達の力でチケットをSOさせ、自分達で最後まで歌いきり、自分達にしか作れない一つの物語を築き上げた。これを素晴らしいと言わずして何と言うか。間違いなく今後活躍するアーティストだ。確信した。

22/7を初めて見たヲタクも言ってくれてたが、「曲が強くなくても歌詞が強い」「パフォーマンスが凄い」。文字通り「見て楽しむ事」が出来るのが22/7の魅力の一つであると私も思ってる。
この記事を読んでくれてるヲタクへ、12/24、良かったZepp DiverCityに来ないかい?(悪魔の囁き)

ここからがセットリストとタイムテーブル。
ライブの感想?知らんな、私は倉岡水巴単推しだ。

St.19:00
1.何もしてあげられない
2.ロマンスの積み木
3.Rain of lies
4.君はMoon
5.とんぼの気持ち
-メイキング映像1- 19:30〜19:35
6.絶望の花
7.理解者
8.不確かな青春
9.韋駄天娘
10.未来があるから
-メイキング映像2- 19:53〜19:58
11シャンプーの匂いがした
12.やさしい記憶
13.叫ぶしかない青春
14.循環バス
15.人格崩壊
-メイキング映像3- 20:18〜20:23
16.地下鉄抵抗主義
17.僕は存在していなかった
-ENCORE- 20:33〜20:36
-MC&お知らせ-
18.11人が集まった理由
Fin.20:51

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