NUMBER GIRL TOUR 2019-2020 『逆噴射バンド』広島

感想

SEが流れ出てきたメンバー。
向井はZAZENとソロ、チャコちゃんはブッチャーズとナカコー、中尾はアート、アヒトはVOLAで観たことはあったので、そのときはまだ実感がなかったけど
「福岡市、博多区から参りました、NUMBER GIRLです」
の言葉で、あっ、NUMBER GIRLだという実感が一瞬で沸きました。

●鉄風
中尾のベース神。ひたすらライブ音源で聞いたこのエグいやつや...
チャコちゃんのリフもあのころから何十倍も最高になってる感じ。全体的通して上手にいて、チャコちゃんの手元がよく見えたので向井見つつたまらんところはチャコちゃん見てました。

●タッチ
このとき思ったのが、箱が小さいからアヒトのカウントがちゃんと聞こえる!本物のカウントや!とアヒトの生声カウントがあるたび感日本動してました。
向井のシャウトも完全に当時のままでした。震える。

●ZEGEN
「ヤバイ さらにやばい バリヤバ 笑う さらに笑う あきらめて」
「ワンツスリーフォー」
うぉぉという感じ。感動しかない。

●IGGY POP
解散ライブの最後の曲のイメージが強いので曲が終わったときは謎の満足感があった。
チャコちゃんのギターソロも最高。
ブッチャーズもそうだったけど、チャコちゃんのギターは女子離れしてるけど、根本にある丁寧さがあるので聞いててマジで気持ちがいいしすげえなあって思う。

●裸足の季節
当時の疾走感、焦燥感そのまま。

●透明少女
まってました。
俺には見えるぞ、透明少女が。

●YOUNG GIRL
緩急つけてこういうスローテンポな曲のシャウトも向井はかっこいいからかっこいいんだなあと思う。

●NUM-AMI-DABUTZ
「NUM-AMI-DABUTZの登場だ」
からの照明が真っ赤に染まったのはマジで一種のホラーだと思う。
ZAZENを経たからか昔のライブ音源よりやばすぎる。音のキレもミリ単位で鳴らして止めてる感じ。

●SENTIMENTAL GIRL'S VIOLENT JOKE
チャコちゃんのギターの哀愁さがそのままで、無限にブッチャーズ思い出してやばすぎた。
ノイジーだけどまじで1音1音きれいで耳に入ってきて脳に到達するんですよね。

●MANGA
あのエグいリフを生で聞くとマジでたまらんよね。

●SASU-YOU
マジで刃物のような音。
鋭くて鋭くてとても鋭い。

●TATOOあり
オタクライブで身についたイントロドン。
こればっかりはチューニングの時点でやつがくるぞ!という感じで震えた。
「記憶探しの旅ばかり しかしいつしか それは妄想に変わっていく」
テテテーテーテーテテーテーで卒倒。

●水色革命
透明少女、OMOIDEが2ヘッドとすると、水色革命とTRAMPOLINEが3位争い。
マジで聞けて嬉しい。

●日常
イントロのノイズからもう到達。
そしてアヒトの「ワンツスリーフォー」
この曲はチャコちゃんの手元ずっと観てた気がする。Aメロのギターめっちゃ好き。

●OMOIDE IN MY HEAD
「福岡市、博多区から参りました、NUMBER GIRLです。ドラムス、アヒトイナザワ。」
ついにきた。
ラストライブの音源を聞きすぎていたからか、女性の「アヒトー!」って声が脳内再生されてた。

●I don't know
本編最後。

●桜のダンス
「広島で初めて路面電車を見た」
とともに歌われる桜のダンスは最高過ぎる。


最後は2回目の透明少女で終わり。
豊洲のレポートは軽く見たので地方はどうなるのかなあと思ったら同じでした。

1曲別な曲できるやんけとも思ってしまうがこれこそ、This is 向井秀徳。


そんなわけで、RSR1日目が中止になって絶望して、もう復活はワンマンじゃないと見ないぞと決意して、逆噴射バンドツアーの1次先行全落して、ああもうこれ無理だと思ったら、まさか2次先行で広島が当たるという奇跡でした。

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