ビビッドレッド・オペレーション スペシャルLiveオペレーション 夜の部

感想

【セットリスト(昼・夜共通)】
[01]Vivid Shining Sky (TV size) / 佐倉綾音・村川梨衣・大坪由佳・内田彩・内田真礼
<トークパート(MC:吉田尚記)>
①振り返りトークオペレーション
(スタッフがキーワードごとに選んだ名シーンを見て振り返りトーク。シーンは昼夜で異なる。)
②りえしょんの1分でわかるビビッドレッド・オペレーションSP
(大坪由佳・山崎はるかペア、内田彩・内田真礼ペア、佐倉綾音・大亀あすかペア、スペシャリスト村川梨衣の4組に分かれて、それぞれに出されるお題について1分間で説明。各組説明後、スペシャリストであるりえしょんがコメント。お題は昼夜で異なる。)
③吹き替えオペレーション
(名シーンをキャストをシャッフルしてアフレコ。シャッフルとはいえ、その場で抽選ではなく事前に決まっており、台本も各人専用に用意されている。ただし、台本通りのセリフを言わなくても可。シーンや組み合わせは昼夜で異なる。)
<ライブパート>
[02]WE ARE ONE! / 佐倉綾音・村川梨衣
[03]STEREO COLORS / 佐倉綾音・大坪由佳
[04]maelstrom / 大坪由佳・内田彩
[05]Stray Sheep Story / 佐倉綾音・内田彩
[06]ありふれたしあわせ / 内田真礼(※フルバージョン初披露)
[07]Vivid Shining Sky / 佐倉綾音・村川梨衣・大坪由佳・内田彩・内田真礼(※フルバージョン初披露)
<アンコール>
[08]ENERGY / 佐倉綾音・村川梨衣・大坪由佳・内田彩・内田真礼・大亀あすか・山崎はるか


11時から開始の物販も早々に会場限定グッズが完売。販売数が少なかったのか、こういった作品イベントにしてはイベントTシャツの着用率が低かったのも印象的でした。

昼公演は定時開場、定時開演。一方夜公演は、昼公演が夜公演の開場時間25分前に終了だったため、夜公演は定時よりも10分程度遅れて開場だったように思います。開演時間は定時でした。

開演の前には、新曲を使用したPS3版のCM、BD3巻のCM、BD4巻のCMが上映。続いて、Zepp Tokyoと作品の舞台であるブルーアイランドとを繋いでの映像通話のような映像とともに、うそくん(CV:てらそままさき)による開演前諸注意もありました。なお、終演前と終演後にもうそくんによるコメントが流れていましたね。

イベント内容はBlu-ray第6巻の映像特典になるということでセットリストとして書いたことを除いて割愛しますが、全体を通してりえしょんこと村川梨衣さんの言動により会場全体が爆笑の波に幾度となく包まれることが多かったです。非常に腹筋が痛いです。最初から最後まで、りえしょんが愛されているイベントだった、という感想ですね。

そういえば、収録CDが特典としてつくBlu-ray3巻が未発売のため、今回のイベントがフルバージョン初公開となった、内田真礼ぼっち・・・いや、ソロによる「ありふれたしあわせ」が、非常に素晴らしかったように思います。切ないバラードを歌い上げる内田真礼さん、個人的には新たな魅力を見せつけられました。

また、特典映像収録を兼ねていたからか、全体を通じてメインスクリーンに流れる映像のカメラワークが良かったようにも思いました。1階はオールスタンディングということで、なかなかステージが見づらい部分もありましたが、このスクリーン映像が良かったことで、かなり救われた部分も大きかったと思います。

1月の放送開始から5か月、数々のイベントやニコニコ生放送など、比較的作品名冠してのキャスト陣の露出機会の多かった今作「ビビッドレッド・オペレーション」の集大成的イベント。数々の経験を通じて自然と構築された、キャスト陣のチームワークの強さを改めて感じさせられました。夜公演のラスト、出演者だけでなく会場全体で大合唱したOPテーマソング「ENERGY」。この歌詞にあるように、これまでの「ビビッドレッド・オペレーション」の「全部が繋が」り、そして「最高の未来に変わってく」。作品イベントとして、ひとつ理想的な形を、見た気がします。

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