中川かのん starring 東山奈央 2nd Concert 2014 Ribbon Illusion

感想

舞浜アンフィシアターで行われるちゃんとしたライブに参加するのは初めてだったので、そこも含めて楽しみでした。
中川かのんが絡むホールでのライブでは席運で負けたことがないのですが、今回は今までで1番良い席でした。
ちなみに、日比谷公会堂が3列目通路席、ジョイントコンサートが3列目センター、今回が2列目でした。
どれも実質ですけど。

前日までのツイートでは、「中川かのんのライブは生バンドが素晴らしい」と書いていて、そこにも大いに期待してはいたのですが、開演してすぐに生バンドがいないことが分かり、ちょっとだけ残念な気持ちにもなりかけました。
ただ、コンサートが少し進んで、かのんちゃんの口から「今日はライブというよりもショーアップされたコンサート」という言葉を聞けて、確かにそうだなと思い、そこからは何の抵抗もなく楽しむことが出来ました。

席が良すぎたこともあり、かのんちゃんが自分の席側の端まで来ると本当に近くて思わずドキドキ、ニヤニヤしてしまいました。
特に、バレバレバレンタインでは、至近距離で目を見ながら振りコピ出来て、かなり高まりました。
まあ、フリー素材確定だろうけど、あまり変な顔が抜かれていないことを祈りますw


セトリもメドレー部分がありながらも、カバーアルバムの曲まで含めて、中川かのん個人名義の曲を全部歌うという盛りだくさんの内容で本当に楽しかったです。
これが聴きたかったんだよ、っていう曲が漏れなく歌われたんですからね。本当に贅沢なコンサートでした。

また、基本がオケだったことにより、「らぶこーる」の弾き語りがより一層感動的なものになっていました。
生の音に乗せて心を込めて歌う姿というのは本当に感動的でした。
歌い終わった後に泣いているかのんちゃんを見て、よく最後まで泣かずに歌いきったなぁと、そこでまた感動していました。

アンコール後の最後の挨拶では、東山奈央としてのパーソナルな部分を見せてくれて、それがすごく良かったです。
誤解を恐れずに言えば、過去2回のコンサートが「中川かのんの曲を歌う東山奈央のライブ」だったのに対して、今回は「本当に中川かのんのコンサート」という作りになっているように見えました。
それは、あえて生バンドを外したこともあるし、そこまで奈央ちゃん自身が成長したという部分もあったのだと思います。

まあ、それでも1stの頃からずっと変わらないことは、東山奈央が歌うイベントは神イベント確定だという事実だけですが。
今回も本当に良かった。
こんな素晴らしいステージを見せてくれて、こんな楽しい時間を共有させてくれてありがとう。
そんな気持ちで胸が一杯でした。

だから、最後の最後に「バイバイ」と言って客席に手を振るかのんちゃん、そして、奈央ちゃんに「またね」と、再会の祈りを込めて声を掛け、手を振ったつもりです。


今回ご一緒した全ての方ありがとうございました!
次は、3rdライブもしくは神のみFesでまたお会いしましょう!



P.S.
終演後までコール全力で入れて遊んでいました。
付き合ってくれたEブロック前方の皆さんありがとうございました。

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