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卒業記念ツアーの群馬公演。ツアーのなかで唯一の関東ということで今回私が参加するのはこの公演限り。エリイちゃんの体調不良をカバーしようと、MCで会場を引っ張ろうとする木戸ちゃんの姿が印象に残っている。昨年のアニサマでは木戸ちゃんが体調を崩し、今年2月のツアーの東京公演ではエリイちゃんが病み上がり、と似たようなことは何度かあったけども、その度に助け合って乗り切ってきたんだよなあ、と、二人のevery♥ing!卒業を間近に控えた今だと、こんなことでも妙に感慨深く感じられるものである。今回のツアーでは公演ごとにテーマを設定したカバー曲があるのだが、群馬公演では、木戸ちゃんがAKB48の『ヘビーローテーション』、エリイちゃんがきゃりーぱみゅぱみゅの『つけまつける』であった。木戸ちゃんのほうは、木戸ちゃんがこういうスタンダードなアイドルポップスをチョイスするっていうのが私には意外に感じられた。私の勝手な想像であるが、少し前の木戸ちゃんだったら、気恥ずかしさが勝ってこういう曲は選ばなかったのではないかと思う。その逆にエリイちゃんは、何とも捻りを加えたチョイスであるように思えた。エリイちゃんとこの手のゆるかわエレクトロポップの相性の良さを見せつけられた気がするので、ぜひ今後のソロ名義での活動に取り入れていただきたいところ。「みなさんどうやって聞いたらいいかわからないかもしれませんが」って前置きを入れていたエリイちゃんだけども、あなたはそこで歌って踊ってくれてればもうそれだけでいいです！って感じであった（伝われ）。特別ゲストとして、every♥ing!楽曲の振り付けを担当しているerica先生が登場。間奏のダンスには一曲一曲工夫を凝らしている、というところで、観客の「ガチ恋口上」に言及していたのが面白かった。私としてはダンスをじっくり見るのは好きなんだけども、オールスタンディングの公演だとなかなかそれも難しいので、席ありになる（はずの）中野サンプラザでの卒業公演では、最後の最後でようやくそれが叶うのか、と今から楽しみになった。そんな話を聞いた後で『笑顔でサンキュー』をダンスに注目しながら聴くと、先出しイベントで聴いたときよりもより楽曲に対する理解が深まったように思えた。
パーマリンク 2431日前
卒業記念ツアーの群馬公演。
ツアーのなかで唯一の関東ということで今回私が参加するのはこの公演限り。
エリイちゃんの体調不良をカバーしようと、MCで会場を引っ張ろうとする木戸ちゃんの姿が印象に残っている。昨年のアニサマでは木戸ちゃんが体調を崩し、今年2月のツアーの東京公演ではエリイちゃんが病み上がり、と似たようなことは何度かあったけども、その度に助け合って乗り切ってきたんだよなあ、と、二人のevery♥ing!卒業を間近に控えた今だと、こんなことでも妙に感慨深く感じられるものである。
今回のツアーでは公演ごとにテーマを設定したカバー曲があるのだが、群馬公演では、木戸ちゃんがAKB48の『ヘビーローテーション』、エリイちゃんがきゃりーぱみゅぱみゅの『つけまつける』であった。
木戸ちゃんのほうは、木戸ちゃんがこういうスタンダードなアイドルポップスをチョイスするっていうのが私には意外に感じられた。私の勝手な想像であるが、少し前の木戸ちゃんだったら、気恥ずかしさが勝ってこういう曲は選ばなかったのではないかと思う。
その逆にエリイちゃんは、何とも捻りを加えたチョイスであるように思えた。
エリイちゃんとこの手のゆるかわエレクトロポップの相性の良さを見せつけられた気がするので、ぜひ今後のソロ名義での活動に取り入れていただきたいところ。「みなさんどうやって聞いたらいいかわからないかもしれませんが」って前置きを入れていたエリイちゃんだけども、あなたはそこで歌って踊ってくれてればもうそれだけでいいです！って感じであった（伝われ）。
特別ゲストとして、every♥ing!楽曲の振り付けを担当しているerica先生が登場。
間奏のダンスには一曲一曲工夫を凝らしている、というところで、観客の「ガチ恋口上」に言及していたのが面白かった。私としてはダンスをじっくり見るのは好きなんだけども、オールスタンディングの公演だとなかなかそれも難しいので、席ありになる（はずの）中野サンプラザでの卒業公演では、最後の最後でようやくそれが叶うのか、と今から楽しみになった。
そんな話を聞いた後で『笑顔でサンキュー』をダンスに注目しながら聴くと、先出しイベントで聴いたときよりもより楽曲に対する理解が深まったように思えた。
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