広瀬ゆうき 生誕祭 ヒロセ in ワンダーランド❀ ~enjoying normcore~

感想一覧(2)

  • ji4vis

    いろいろあって偶然たまたま参加できたので。中盤エリアの下手だったかな?
    いつもどおりステージの根幹あたりは Longさんに譲るとして(笑)、一言で言うなら「いろんな意味で詰め込み過ぎなステージ」だったというところだろうか。
    前半の謎ミュージカルと後半のパートの流れとか、尺も謎だしステージ上の立ち位置もぐちゃぐちゃだし(しょっぱなで「生誕祭だというのに」本人が真ん中で無くメンバが沢山いる際の立ち位置でしゃべり始めたのはなんだ? という演出? だったし)、それでいて想いを詰め込んでるから直撃な人には直撃なんだろうなぁ という演出だし というカンジで、なんというか、玄人好みだねというカンジ。

    そのもちゃっとしたカンジでステージが終わって特典会へ、という流れで、特典会に特に用が無い人はそこで終わりなので若干消化不良感あり。
    本人がお客1人1人と触れ合って終わらせたいのは分からなくもないけど、そこはそれ別途有料だし、やはりそこまで熱を持ってない人はあまり相手にされてないのね、というところを感じた。悪くはないけど、広がらないなぁと。それが目指すところならいいんだけど。


    このイベントに関するツイートはコレ
    ----
    https://twitter.com/ji4vis/status/982599328693862401
    今日のえおぴ広瀬生誕は実質みもりんライブでした。

    セットリスト:
    https://twitter.com/namipika/status/982584445713526785

    パーマリンク  2164日前

  • Long_t31613f

    A応Pでは私はひろせこと広瀬ゆうきを推している。
    もちろん今はひろせ以外のA応Pメンバーのことも好きだけども、私がA応Pの現場に足を運んだきっかけはひろせだったので、やはり「きっかけ」としてひろせの存在は特別なのである。順位を付けるわけではないのだけど。

    そんなひろせの生誕祭。サブタイトルは「ダサさを楽しむ」という意味である「enjoying normcore」。「広瀬ゆうきができるまで」というテーマで組まれたこのイベントで、私は、なぜ自分が「広瀬ゆうき」という存在に心惹かれたのか、その理由を改めて自覚できた。

    ひろせ自身がファンであるという三森すずこのライブからヒントを得たという、物語仕立てで進んでいくライブパートでは、アニメの世界に現実逃避していたひろせが、現実逃避をやめて「(オタクでない)普通の女性」になろうとするも、A応Pに加わることで、自分の「好き」を発信することが仕事となったことで、自分をありのまま表現できる場を得ることができた、という内容を、さまざまな声優ソング、アニソンのカバーで表現したもの。

    ひろせが、どんな想いでA応Pとして活動してきたのか、ひろせにとって「アニメ」とはどういう存在なのか、そして、なぜひろせはいつも笑顔でいられるのか。
    その理由を(私にとっては)初めてちゃんとひろせの口から聞けただけでも、このイベントに参加してよかったと思う。

    実は私も、昨年の自分の誕生日にブログでこんな自分語りをした(http://t31613f.jugem.jp/?eid=997 )。

    この記事に書いた内容はこんな感じ。
    かつて、オタクじゃない普通の人になろうとしたことがあった。でもやっぱりアニメは好きだったしオタクを止めるなんてできるわけがなかったので、逆にさらに拗らせたオタクになってややこしいことになっていたんだけども、twitterでできたつながりがきっかけで自分を素直に表現できる場を得たことで今は楽しく過ごせている……みたいなことなんだけども、ひろせも自分と似たようなことを考えていたんだな、って思うと、妙に泣けてきたのであった。

    時間が押して巻きの指示が出ている中、それでもひろせは自分の夢をすこしためらいながらも口にした。

    https://twitter.com/hiroseyuuki/status/982643807635189760
    上記ツイートから転記

    ・広瀬ゆうき個人でもでもみんなにキラキラを与えられる人になりたい。
    ・まずはソロイベントをしてみたい。
    ・ゆっくり特典会がしたい。
    ・ソロでもラジオ番組をもちたい。
    ・これからもA応Pでいること。

    A応Pに在籍しながらソロデビューがしたい、それで自分の好きなものをもっともっと詰め込んでイベントがしたい、そしてじっくり特典会の時間をとってファンのみんなとお話しがしたい、と言っていた。

    特典会でのひろせは、オタクよりもスタッフの剥がしに対抗してくれるし、ファンの顔と名前を覚えたいって意思を感じるし、自分の「好き」を伝えたい! みんなの「好き」を知りたい!というメッセージを常に感じるので、やっぱりひろせ自身も特典会の尺は足りないって思ってたんだなあ、と妙に納得してしまったのであった。

    終演後の囲みチェキではひろせに「ごめんね、ひろせの話長かったね(だから特典会が短くなっちゃったね)」と謝られてしまったのだけど、むしろひろせの力強い宣言が聞けたからそれで十分だったのであった。

    誰かに無理だと言われても、ダサいと言われても、どんな逆境があろうとひろせにはあきらめないで前に進んでほしい。私には大したことはできないと思うけど、ひろせの背中を少しでも後押しできるならば、これからも私はひろせを応援していきたいと思う。

    「好き」ってだけじゃどうにもならないこともきっとあると思うけど、それでもやはり「好き」という感情は強いのだ。だからこそ「好き」を発信することには何かしらの意味があると私は信じて、こうやってイベンターノートやtwitterで発信を続けているつもりだったりする。

    ステージの上で輝きたいと願う人がいるのなら、私は微力ながらもそれを広く知ってもらうための手助けをしたい。そのくらいならただのオタクの私でもできるような気がするのであるし、ひろせの熱い想いに触れて、その気持ちは確かなものになった。

    パーマリンク  2219日前

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