RAYVE 03〜Milky Ray〜 東京公演

感想一覧(1)

  • suba_chess

    Rayたそ3回目のワンマンライブということで、開催前からとても楽しみにしていました。

    セトリなどは調べれば分かるので、感想をば簡潔に。
    まず、Rayたそのパフォーマンス力のアップを強く感じました。Rayたそのライブの特徴として、アニソンアーティスト界でも随一のダンスパフォーマンスを見れるということがあると思います。アルバムにダンスコレクションと銘打って、踊ってみた的な振付動画まで付いているので、ファンも踊りをマネして応援することができます。
    そのダンスパフォーマンスが、より力強くキレのあるものになっていました。Milky Rayの曲自体がRAYVEと比べるとライブ向きであると思うのですが、ステージで2曲3曲を歌って踊り続けるRayたその姿はとても大きく見えました。ダンサーさんももはや見知った顔という感じではありますが、全てのダンス曲で必ず登場するマリスちゃんはすげぇです。ほんとに。

    Rayたそ最大の武器であり魅力であるミディアムバラードにも更に磨きがかかっていました。声の伸びや感情の込め方など、確実にレベルアップしていると思います。You're my jewelやエブフロなどでは、会場全体が静かにピンと張った空気に包まれていました。アコステライブなどでもRayたその聴かせる歌声の魅力というのは如何なく発揮されていると思うのですが、今回のライブでその魅力を再確認できたように思います。

    セトリはMilky Ray曲中心でRAYVE曲からはシングル曲と定番のAs for me, 告白といった感じでした。RAYVE曲が削られる中どういったライブになるのかなぁという一抹の不安もあったのですが、完全に取り越し苦労でした。Milky Ray曲のライブ力、特にアンコールでの脳天KICKVOICEの破壊力たるや、そんな下らない不安をした自分をバカだと思わざるを得ませんでした。ココアポット・シティや頑張るな!、Magical革命Girlといった曲の振付も覚えやすくかわいいものばかりでグッドでした。a-ha...!やtwin portionなどの新しいロック曲もこれからのライブで定番になってくるでしょう。その中で、As for meなどの既存曲がより輝きを増してくるのを感じられたのもよかったです。オバライやベビマカがなくてもこれだけ盛り上がれる、ではこの厚みの中にそういった曲が入ったらどうなるのか…と新たな楽しみも増えました。KOTOKOのloop the loopカバーもチョイスが良かったと思います。

    会場の雰囲気は、概ねよかったと思います。変な厄介もいなかったですし。01,02の時に比べて会場のスペースに余裕があったことも相まって、皆それぞれに楽しめていたような感じでした。
    ただ、気になったこともあります。Rayたそといえば青、ということだと思うのですが、ずっと青を振っている人が多かったように感じました。Milky Ray曲はどちらかというと赤イメージ曲が多いと思うのです。あんまり本人のイメージだけに縛られずに、曲の雰囲気を感じ取ってほしいなぁと思いました。やわじゃないで青とか実際どうなのよ…
    あと、振りコピ勢はまだまだ少ないですね。ダンスコレクションまであるんだから、サビくらいは覚えてきてほしいなぁと思いました。
    まぁこの辺は個人の自由と言われてしまえばそれまでなんですけれども。
    この辺りについては、RAYVE04に向けて全体的に練度が上がっていけばよりよい現場になるだろうなぁと感じました。
    あと、ポカリはもういい(飽きた

    参加された皆さん、おつかRayさまでした(*^^*)

    パーマリンク  3567日前

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