Super Anisong Ichiban!!!! presented by HoriPro in ディファ有明

感想

Anisong Ichibanには初参加。
ホリプロ声優のアニソンカバーやコラボが見られるということで楽しみにしていたイベント。
長いので気になったところだけかいつまんで書くと、

1.エリイちゃんの「ラムのラブソング」が本当に聴いててこそばゆい感じであった。あれだけ「好きよ」って言われるともうそれだけで破壊力抜群だし、しかもそれぞれの「好きよ」について、声に表情をつけて歌っている表現力の高さにも引き込まれた。歌っているときの顔の表情の豊かさや、美しいダンス、そして歌い終わって素に戻った後の照れっぷりといい、もうすべてがかわいくてどうしようもなかった。

2.エリイちゃんと大木貢祐さんのコラボで「紅蓮の弓矢」。凛々しくてかっこいいエリイちゃんは、ふだんのふわふわした優しい雰囲気とのギャップもあって惚れ直してしまった。「ラムのラブソング」もそうなんだけど、エリイちゃんは曲の世界に入り込んで歌うタイプの表現者なんだな、と。

3.京香ちゃんと大木貢祐さんのコラボで「Red fraction」。まず選曲がもう間違いない。帰国子女で英語の発音が完璧な京香ちゃんと、高音まで伸びる大木さんのコンビで「Red fraction」なんか歌ったらカッコよくならないわけがないし、予想を裏切らないパフォーマンスであった。

4.はっしーの「Love is MY RAIL」。曲自体の力はいわずもがななんだけど、カラオケにとどまらず、ちゃんとはっしーの色を出しながら歌っていたように思えた。このみんのパワフルで情熱的なボーカルもいいのだけど、はっしーの元気で明るいボーカルで聞いてもまたよいものであった。

ホリプロ所属の声優たちも、それぞれ個々の持ち味が定まってきたみたいで、選曲や衣装のチョイスから各々の主張や表現したいものが明確に伝わってきたような気がした。恐らく、今がホリプロ声優たちを推していていちばん楽しい時期の一つであるのは間違いないだろう。ちょうどそれぞれの音楽活動も軌道に乗ってきた時期である。

これをきっかけにエリイちゃんや木戸ちゃんに興味をもってくれる人が増えたらわたしはうれしいし、わたしとしてもMachicoちゃんやはっしー、ころあずのライブを一度見てみたくなった。決してDDではない。良いものは良いのだ。

感想をツイートする

イベンターノートとあなたのカレンダーを今すぐ連携

Twitterにツイートする

ツイートしました

閉じる