nano.RIPE Special Acoustic Live「ほしふるうでわ」

感想

イベ回しに失敗し、テンション駄々下がりの状態で10分ぐらい遅刻。
着いたときはきみコさんが星空解説してました。
よくある解説だったんですけど、すごくよかったです。

正直このときはプラネタリウムなのに遅刻して入ってしまったという気持ちにしかなってなかった...
今度は恋する小惑星のプラネタリウムのイベントがあるので、それは開場時間に着くような余裕を持ったイベ回しをしたいです。

で、本編の話。
プラネタリウムって、ホールとかライブハウスとかと違って本当に真っ暗になって、ライブといっても灯りは最小限なので、いつも以上に曲と向き合えるというか。
ステージ上を見る必要は無いし、目をつむってもいいし、眠くなってきたなあとかあるし。
あと、今回はスペシャルゲストで小田和奏さんがキーボードで参加ということもあり、マジで嬉しかったです。

ルミナリー
「光れ 光れ この世界中で ぼくは きみは ただヒトツだと
光れ 光れ 照らされるより照らせ 明日を きみを 限りある今日を」

プラネタリウム
「まぶたの内に潜んでる暗がりも今きみが
笑ってさ照らしてくれるから」
歌詞のまま、星型のライトを手に歌っていたのがめちゃくちゃ歌詞に入り込めました。

三等星
「こんな夜はどんなウタが似合うだろう?
少し悩んで選んだあの子の声がやさしすぎてまた寂しくなるけど」
この流れやべーって、天才過ぎるとなってた。

祈りうた
「届くことない祈りを捧ぐ 消えないでお月様
あともう少しだけこの場所で 祈るぼくを見下ろしていてください」
プラネタリウム~三等星で個人的な感覚がゾーンに突入したのでこっから最後まであっという間過ぎた。

月花
「月の影に隠してた 本当はね咲いてた
曲がり角で踏みつけて枯れてしまわないで
なにもかも手放してたったヒトツ残るモノを 守れるように祈る夜明け」

セラトナ
「夜の隙間に空いた穴は新しい星になる」
"星の夜の脈の音の"の1曲目。
時間が経ったこの曲も特別な場所で聞くとまた思い入れが強くなる。

月の出る丘
今回のプラネタリウム公演のために作った曲で、リリース予定もなく、なんならアコースティックアレンジしかないそうです。
いつかまた聞ける日が来たらいいなーって思います。

スターチャート
「なにか足りなくてなにが足りなくてぼくは一体だれだろう
星が回るとぼくも回るから変わり続けてゆくのだろう」
この曲めちゃくちゃ好きだったんで、たぶん聞けそうだと思ってたら、本当に聞けてマジよかった。

ダイヤモンドダスト
「眠ることがヘタクソなぼくは星になれずに
向こう側に意味を探した」

ポラリス
「星の降る夜の中 長いまばたきをしよう
夢の終わりに次の約束をしよう」
こればかりは号泣。
今回の公演で一番印象的だった。

ヨルガオ
「さようなら ぼくは今夜 夜明けを待たずに眠るから
きみと過ごして夜を好きになれたよ もうヒトリで大丈夫さ」
スクリーンにはみんなのうたのときの映像が。
こういった映像の演出も、プラネタリウムだとまた違った感じで特別感があるので良き。

あ、あと、「ほしふるうでわ」を手に入れました。
(※特典のグッズ)
使ったのは最後だけなんですけど、こういう細かいところまで考えられてるのすごく良いですよね。

そんな感じで、最高の一言に尽きるプラネタリウム公演でした。
春ツアーは今のところ被ってないので行きたいですね。

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