JOYSOUND presents 小山剛志カラオケ企画第3弾『カラオケMAX』夜公演

感想一覧(3)

  • Long_t31613f

    小山剛志さんのカラオケ企画第3弾の夜公演。
    まずは小山さんが「2億4千万の瞳」で登場。合いの手を入れるのがとにかく楽しかった。
    続けてMachicoさんで「千本桜」。彼女のパワフルな歌声が曲の世界観にとてもよくあっていた。
    八代拓さんは「行け!タイガーマスク」を選曲。サングラスをかけて歌う姿が妙におかしかった。
    続けて山崎エリイさんで「バレンタイン・キッス」。松田聖子あたりを選んでくるかと思いきや時期に合わせた選曲。緊張からくる照れだったのだろうが、はにかみながら歌う姿が曲と合っていてあまりの可愛さに悶えていた。いや、比喩ではなく。
    中島ヨシキさんは「きよしのズンドコ節」を「ヨシキのズンドコ節」に変えて披露。
    「ヨシキ!」の合いの手での会場の一体感が素晴らしかった。
    山崎はるかさんは、「アナと雪の女王」から「生まれてはじめて」を披露。一人ミュージカルで忙しそうだった反面、ミリマスのライブなんかとはまた違った側面を見ることができた。
    村瀬歩さんは「Absolute Nine」を披露。Side Mのライブからの流れで曲を直前で変えたとのこと。デレマスの中では私もこの曲は好きなので一気にテンションが上がってしまった。
    徳井青空さんは「プリキュア5、スマイルgo go!」。この時代のプリキュアには疎いのだけど、コールする側としても歌詞字幕があるのは本当にありがたかった。
    そして山本和臣さんはまさかの「PERFECT HUMAN」。あっちゃんの代わりに小山さんを讃える歌に。ただ、「T to the S to the U to the Y to the…」と変えて歌おうとしたところ失敗してしまった、なんて話には思わずほっこり。

    続けて「冬の曲 or 冬の寒さを吹き飛ばす曲」
    エリイちゃんは「ETERNAL WIND ~ほほえみは光る風の中~」を選曲。
    彼女がevery♥ing!として出演した「KING SUPER LIVE 2015」で、オリジナルの森口博子さんがこの曲を披露しているのだけど、それが選曲の理由に入っていたらちょっとうれしいな、と。しっとりと歌い上げるその姿にはうるうるきてしまった。

    続けてヨシキさんで「粉雪」。これも名曲。
    恐らく私と同世代の人(30歳前後)だったらカラオケでよく歌っていたはず。
    感情がこもった歌声に、エリイちゃんに続いてまたも心を揺さぶられた。

    続けてぴょん吉で「ロマンスの神様」。またも名曲。何というおっさんホイホイ。
    バブル時代のスキーブームで冬の曲として定着したこの曲。
    これを歌うぴょん吉とか、まさにカラオケならではだな、と。
    そしてオタクコールが妙にこの曲に似合うことを発見してしまった。

    そして村瀬歩さんは「深愛」。またも私の好きな曲。
    「深愛」は男性が歌ってもハマりそうと前々から思っていたんだけども、その予感は間違っていなかったと思った。

    Machicoちゃんは「津軽海峡・冬景色」。演歌とはまた意外なチョイスであったけども、こぶしが利いた歌声はまた普段と違った魅力であった。

    続けて和臣くんの「WHITE BREATH」。扇風機の風量が足りずに、まったくなびかないマフラーを人力で回していたのが面白すぎて曲に集中できなかった。
    八代さんの「One Night Carnival」はこれも私の世代ではカラオケの定番。ダンスが楽しいのだ。

    そして、小山さんのリクエストということで反則な選曲、そらまるの「Snow halation」。だって本人なのだから。
    μ'sメンバーで唯一、本人名義で継続的な音楽活動を行っていないそらまるなだけに、もうそらまるが歌うスノハレは聴けないものだと思っていた中でのこの選曲なので、比喩でもなんでもなく本当に頭を抱えたし叫んだし泣いたし膝から崩れ落ちてしまった。当然予測していなかったのでウルトラオレンジなんか持っていなかったのだけど、そこは隣にいた友人がそっと差し出してくれたのであった。ありがとう小山さん。

    モノマネ歌唱。
    エリイちゃんは「崖の上のポニョ」。
    正直モノマネが似ていたかどうかはどうでもいい。かわいかったから。

    続けてMachicoちゃんで、おじゃる丸の電ボの「恋をいたしましょう」。
    そっくりで、こんな引き出しもあるのか、と驚かされた一曲。
    続けてヨシキさんが「少年時代」を披露。前回揚水モノマネを披露したというMachicoちゃんとのコラボも実現し、楽しい雰囲気であった。

    そしてぴょん吉は「銀の龍の背に乗って」。こちらもそっくりで、普段のぴょん吉からは想像できないだけに驚いた。
    村瀬歩さんが「宙船」で中島みゆきが続く。TOKIOの方ではなくセルフカバーのほうで歌うあたりにこだわりを感じた。
    そして和臣くんは「Rusty Nail」。ただでさえ高いX JAPANの曲をキー2つ上げで歌うってのがまずすごいと思った。
    そして八代くんが、事務所の社長である森久保祥太郎さんのマネをしながら「One more time, One more chance」を歌うという芸を披露。後ろにいた女性ファンが「本家歌えよ!」ってツッコミを入れていたけどそれはおっしゃるとおり。本人の許可もとったようだけど、あとで怒られていないかが心配になるほどはっちゃけていてずっと笑っていた。
    そして、そらまるが「Hacking to the Gate」を披露していたところ、まさかのいとうかなこさん本人ご登場という、「ものまね紅白歌合戦」でありがちな展開に。この後いとうかなこさんは新曲の「Uncontrollable」を歌って帰って行った。観客も驚いていたけど、誰より驚いていたのはそらまるご本人であろう。

    そして最後はデュエット。
    エリイMachicoのホリプロコンビでWinkの「淋しい熱帯魚」。
    振り付けは完璧で、仲の良い二人ゆえか息もぴったり合っていて、さすがといった感じ。
    ヨシキ八代コンビはDA PUMPの「if...」。後ろで踊る八代さんが真面目にやってるのになぜかおかしいという妙な雰囲気で会場の笑いを誘っていた。
    そしてぴょん吉そらまるコンビは「ライオン」。これもカラオケでデュエットといえば定番の曲。そしてアイマスとラブライブ!の夢の競演ともいえるコラボで、私も含め会場の盛り上がりは最高潮であった。
    そして村瀬山本コンビはまさかの「UFO」。男性声優二人がピンクレディーをカバーするなんてなかなか見られるものではないし、女性的な声を持つ二人のコンビというのがまた絶妙で、またも小山さんの采配が光ったのであった。

    そして最後は「世界に一つだけの花」を全員で。
    実はSMAPが大好きな私。もちろんこの曲もカラオケで何度も歌った。
    それをこの人数で合唱できたというのは、SMAPが解散してしまった後のこのタイミングでということもあり、最後の最後でまたも感動してしまったのであった。まさかあの(ファンには)有名なサビの手振りをこんなところでできるなんて…。

    夜の部は、出演者たちの多彩な歌声やパフォーマンスを堪能できたとともに、懐メロやJ-POPを多く取り入れた、普段のライブでは絶対に見られないであろう、レアでおもしろいセトリであった。
    また、本編とは関係ないものの、エリイちゃんに女子から歓声があがるというのは、ファンとして非常に嬉しかった。逆に私も、普段あまりお目にかかることのない男性声優のパフォーマンスを見る貴重な機会になっていたので、この男女比があまり偏っていない出演者陣というのも絶妙な配分だったと思う。

    パーマリンク  2611日前

  • mimiyoooon

    夜公演は上手側の最前。昼公演には無かったロープが引かれ、ロープより前に出ない様に、という注意の上スタッフも昼より多かった。
    観客も昼より男性客が大分増えた様に感じました。


    セットリストは他所より拝借。

    2億4千万の瞳-エキゾチック・ジャパン-/小山剛志
    千本桜/Machico
    行け!タイガーマスク/八代拓
    バレンタイン・キッス/山崎エリィ
    きよしのズンドコ節/中島ヨシキ
    生まれてはじめて/山崎はるか
    Absolute Nine/村瀬歩
    プリキュア5,スマイルgo go!/徳井青空
    PERFECT HUMAN/山本和臣

    ETERNAL WIND~ほほえみは光る風の中~/山崎エリイ
    粉雪/中島ヨシキ
    ロマンスの神様/山崎はるか
    深愛/村瀬歩
    津軽海峡・冬景色/Machico
    WHITE BREATH/山本和臣
    One Night Carnival/八代拓
    Snow halation/徳井青空

    モノマネ(ワンコーラスのみ)
    崖の上のポニョ/山崎エリイ
    恋をいたしましょう/Machico
    少年時代/中島ヨシキ
    銀の龍の背に乗って/山崎はるか
    宙船(中島みゆき)/村瀬歩
    Rusty Nail/山本和臣
    One more time,One more chance/八代拓
    Hacking to the Gate(本人登場)/徳井青空
    Uncontrollable/いとうかなこ

    淋しい熱帯魚/Machico&山崎エリイ
    if.../中島ヨシキ&八代拓
    ライオン/徳井青空&山崎はるか
    UFO/村瀬歩&山本和臣

    アンコール
    世界に一つだけの花/全員



    小山さんによる、「2億4千万の瞳」からスタートした夜の部、いい年のおっさんなのでおっくせんまん!するのすげー楽しかった。
    こういうイベントでも無いと回収できない曲なので、郷ひろみ曲が聞けるのもカラオケMAXならではだと思う。
    以下、出演者の出てきた順にまとめて感想を(敬称略)


    ・Machico
    千本桜、津軽海峡・冬景色、恋をいたしましょう(電ボ)、少年時代(ヨシキとコラボ)、淋しい熱帯魚(エリイちゃんとコラボ)
    と、歌っている楽曲の幅からも非常にエンターテイナーとしての実力を存分に発揮したなぁと思います。
    「津軽海峡・冬景色」での堂に入った歌いっぷりはまさに圧巻だったし、「恋をいたしましょう」でのモノマネ再現度、「少年時代」での陽水コラボなど、見所が多かった。
    歌っていない時でもしっかりトークで絡めてる辺りはやっぱり岩田さんに鍛えられてきたのが効いてるのかなーと思いました。


    ・八代拓
    チェンクロ絡みで動画では見たことあったけど、直接は初めて。
    選曲からもネタ一辺倒だったなって印象だけど、森久保祥太郎ネタは腹を抱えて笑ったのでまた是非、カラオケMAXの舞台でやって欲しいなと思った次第。
    ほんと怒られないのかなアレw
    「One Night Carnival」は世代的にドンピシャだったのですげー楽しかったです。


    ・山崎エリイ
    歌唱曲はバレンタイン・キッス、ETERNAL WIND~ほほえみは光る風の中~、崖の上のポニョ、淋しい熱帯魚(Machicoとコラボ)
    「バレンタイン・キッス」で出てきた瞬間、周囲の女性客からも黄色い歓声が上がっていて、全体的にアウェーな現場だと思ってたけど、受け入れられている事実がすごく嬉しかった。うん。可愛いよね。曲も曲だしほんと強すぎるよね、って思ってニコニコ聞いてたんだけど、上手に歩いてきたと思ったら吹き出してて、ちょっと!wってなったり。
    恥ずかしくなったんだろうけど、あれだけ持たなかったの珍しいなぁとか。
    続く冬の曲(もしくは寒さを吹き飛ばす熱い曲)縛りで「ETARNAL WIND」のタイトルを見た瞬間に崩れ落ちた私(縛りのテーマに合っていたかはさておき)
    楽曲自体カラオケでも歌うし、主題歌として使われていたガンダムF91がシリーズの中でも上位に入るほど好きな作品だったりと非常に感慨深い物がありました。
    アニイチで歌ったことがあるってのは知ってたし、フォトブックのインタビューでも挙げていたからほんと楽曲が好きなんだろうなぁ。
    モノマネ縛りのポニョは可愛さしかなかった(語彙力の低下)けど、Machicoとのコラボでの「淋しい熱帯魚」では息の合った歌唱・振り付けとすっかり見惚れたひと時でした。
    最後ちょっと笑ってたけど。
    歌っている時以外では山崎はるかの「生まれてはじめて」でMachicoと二人めっちゃノリノリだったのと、出番前(特にポニョの時)に緊張してるなーってのを眺めてて微笑ましかったり。
    ちなみにドリンクはオレンジジュース(一杯おかわりもした)でした。


    ・中島ヨシキ
    最後のMCで言ってたけど、元々はあんまり歌が得意じゃないって公言してるそうなんだけど、その割、結構聞かせる曲のチョイスで頑張ってたんだなーっていう印象。
    「粉雪」では後半音取れてなかったりもあったけど、聞いてて気持ちよかったし、
    ズンドコ節の流れから、きよしって呼ばれてヨシキです、って返す流れも面白かったw
    モノマネとしてはやりやすい部類にはなるけど、陽水もはまってたと思います。


    ・山崎はるか
    彼女も何だかんだちゃんと見るのは初めて。
    登場曲の「生まれてはじめて」で地力の高さがすごく伝わってきた。
    世代的に「ロマンスの神様」はめっちゃ高まりました。
    モノマネでチョイスした中島みゆきも似てたし、すごい芸達者なんだなーって印象。
    コラボではカラオケのど定番、「ライオン」をそらまると。
    「ライオン」でイエッタイガーするの楽しい。


    ・村瀬歩
    かわいい枠その1。
    振り返ってみたら女性Voの曲しか歌ってなった。元々カラオケでよく歌っているんだろうなってのが良く分かるチョイスでした。
    「Absolute Nine」はサイドMのライブを受けて急きょセトリを変更し、振りを今レギュラーが被ってるデレメンバーに教えて貰ったそう。
    全体的なイメージもあるのだろうけど、キレのある振りってより女性らしい柔らかい動きをするなーと。
    「宙船」で直前に歌っていた山崎はるかのネタに被せるなども含め、トークでは割とガンガン前に出ていた印象ですね。


    ・徳井青空
    行った人が100人居たら99人は「Snow halation」聴けて良かったって感想を上げるのではないだろうか。
    取り立ててμ'sファンというわけでは無い自分でも、東京ドームのお膝元にあるTDCホールでのスノハレは感慨深いものがありました。
    ぃゃー、やっぱ良い曲だわ。。
    前回に引き続きで小山さんからのリクエストらしい、いとうかなこ曲の歌唱では本人が登場のサプライズ。
    昼の部でいとうかなこのチラシ入ってるの見て、Live5pb(過去に数回同じ会場でやってる)じゃねぇのになぁとか思ってたらそういう事でした。
    本人が出てくると申し訳ないけど声量の違いが顕著でしたね。まぁ、モノマネしつつってのもあるんですけど。


    ・山本和臣
    かわいい枠その2。
    、、なんだけど、まさかの「PERFECT HUMAN」で登場、齢50を数える小山さんを巻き込んでのステージは爆笑だった。
    選曲は歌いたい曲ってより"カラオケ"だからこその選曲って感じが好感持てましたね。
    「WHITE BREATH」では扇風機を持ちだすも風力不足でほとんど涼んでいただけだったけどw
    元々山本くんの歌声は好きだったりするんで、また出てくれると良いなーとか。


    セットリストが昼の部と比べると全体的に懐メロ、J-POPの比率が高くて"カラオケ"を強く意識してる印象でした。
    こういうイベントでも無いとライブで聞けない楽曲も沢山あって素直に楽しかったなー。
    学生の頃はJ-POPオタクって言っても過言では無い位J-POPをめちゃくちゃ聞いてたので、90年~00年代の楽曲とか聞きたいの沢山あるし。
    また、是非次の機会があれば参加したいので、小山さんにはホリプロ勢をブッキングして欲しいですね。

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  • piyopiyo

    昭和名曲カラオケ

    パーマリンク  2615日前

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